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香港の山 新界北区-元朗区 もう一つの林村郊野公園 - 雞公嶺(圭角山) (3)

第2の三角点へ
【香港の山歩き日記】 もう一つの林村郊野公園 - 雞公嶺 (2)  (2009.10.10)

三角点と大刀屶、大帽山
第一の三角点
ま、ともかく最初の三角点に立った。視界がよければおそらく大感激と思われる風景。 大帽山、大刀屶はもちろん、前回の青山、乾山から圓頭山、そして深圳湾を越えて深圳・南山から梧桐山に至る風景が見えているはず。でもよく見えない・・・残念。
山頂も秋風景。茅と白花栴檀草の原。

第二の三角点へ - やっと人と遭遇
第一の三角点から歩き出すと、どこからか風鈴のような金属音が聞こえる。誰かいるのだろうかと見渡すが誰もいない。遠く下界の音だろうか。
と、遠く彼方に初めてハイカーの一群が見えた。
彼らは日焼け対策万全のスタイルで無防備なこちらとは大違い。すれ違う時にいつもの挨拶・・今日は「Hallo」
少し行くとまたまたグループと遭遇、さらに行くと少し下の方でなにやら建設工事をしていた。聞こえていた金属音はここからだった。

第一の三角点から薬1時間、小高い嶺に三角点を確認、到達。
深圳南山方面がよく見える。そして香港側を観察。あのあたりに乾山、圓頭山が見えるはず、と思ってみるとかすかに見えているような気になる。次回に期待。

下山
山頂から景色を調べてみる。高速道路は見えるがバスが通っているのは・・
高速道路のとなりの道路にバスが見えた。あの方向を目安にする。

さて下山。この山頂まで踏み跡は比較的はっきり確認できたが、先を見るとちょっとみすぼらしい。また少しずつ確認しながら降りていくしかないか・・
でも途中からは木が階段のように打ち付けられていてこれに導かれて下山。
少しずつ青山、乾山、圓頭山がはっきり見えてきた。

どこに降り着くか楽しみにしていると・・・最後は崩れた階段に出てきた。全くどこかわからないが、バスの通る道は近いはず。
街路の花々を撮影しながらゆっくり歩いていくと後からミニバスが追い抜いていった。みすぼらしい登山口の前の道にミニバスが通っていたのか。ミニバスに元朗の文字が見えた。

高速道路近くに「逢吉郷」という石碑があった。この村の名前らしい。
高速道路脇の道路を見ているとよく見慣れた景色、福田口岸から元朗へ行くミニバス75番の通り道だった。レモンユーカリの木立が続いていた。

しばらくバス停で待っていると懐かしい76Kのバスがやってきた。元朗へ。

香港北区/元朗区 雞公嶺(圭角山)
今回の所要時間
圭角山(585m)へ
打石湖 → 登山口   5分
登山口 → 第一の三角点(圭角山)  2時間30分
圭角山から第二の三角点へ
圭角山 → 第二の三角点   1時間
下山
第二の三角点 → 下山地点   40分

アクセス
行き
元朗、粉嶺、上水などからバス 77K →  77K 
帰り
「逢吉郷」からバス76Kで元朗、落馬洲(皇崗イミグレ)、上水、粉嶺へ
  →  76K 
またはミニバス603で元朗へ
林村郊野公園とバス路線図


一つめの三角点へ - 圭角山(585m)
第一の三角点、圭角山へ。大刀屶、大帽山、そして深圳をバックに
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三角点が見えています
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圭角山(585m)
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秋色の山頂から大帽山
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二つめの三角点へ
途中ですれ違ったパーティー。彼らは圭角山へ
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私は正面に見える第二の三角点へ
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深圳方向を。ほとんど見えない・・
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そして
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もう一つの三角点
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下山
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かすかに青山、乾山、圓頭山が見えます
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突然現れた道路標識。自転車・バイク通行禁止!
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そして出てきた登山口
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レモンユーカリの木立の道。ここから「逢吉郷」に入ります
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もう一つの林村郊野公園 おわり

香港の山 新界北区-元朗区 もう一つの林村郊野公園 - 雞公嶺(圭角山) (2)

林村郊野公園最高峰・圭角山(585m)
【香港の山歩き日記】 もう一つの林村郊野公園 - 雞公嶺 (1)
(2009.10.10)

深圳気象局のHPでは乾燥注意報が出ていた。寝ている時に口の中がからからになっていたので納得。窓の外を見ると空気の透明感はよくない。冬ぐらいの透明度になっている。今日はあまり期待できそうにないか・・

登山口へ

打石湖バス停
福田口岸からミニバス75番で香港元朗へ、元朗から77Kのバスに乗り換えて「打石湖」へ。いつものように大まかな登りの場所の下調べしかしていない。今回は香港のBBSで知った打石湖、そして電子地図で打石湖のバス停名と路線を検索、77Kを知った。
打石湖で降りて適当に歩き出し登山口を探す。紅花嶺の時もそうだったが登山口を見つけるのがなかなか難しい。でも強引に登って林を突っ切ると高原が見えて全体が把握できるようになる。ここも同じだった。

墓参りの参道のような林の中のみすぼらしい階段を登っていくと視界が開け、雞公嶺も眼前に広がり雰囲気がつかめてきた。まあ、何とかなるだろう。
野の草、野の花が多い。時間をかけて写真を。白花栴檀草(しろばなせんだんぐさ)、アメリカ浜車、野アザミが目に付く。でも知らない花が多い。

歩いていくとお墓の終了とともに踏み跡がなくなったので適当に勘をつけて草を踏みながら進むとふたたび心細く踏み跡らしきものが見つかった。
そしてこの日一番に危険感のあった急斜面をよじ登る。よじ登ると休憩のためのような台地みたいになるなることが多いけど、ここはまだまだ登りが続く。気を抜かせてくれない。

草原を歩く - 第一の三角点へ
草原みたいに見えているのに踏み跡がはっきりせず、草を踏み分けていくので短パンの足に擦り傷ができていくようだ。秋の雰囲気のする草原をどんどん歩く。視界が悪いので展望風景はあきらめて草花風景や近景を中心に撮影しながらゆっくり進む。なんせ、ずーーっと続く草原、遠望写真が撮れないとすることがない。

出発から2時間あまり、形のまとまった高い山が見えてきた。望遠でとらえると山頂には三角点が見える。おそらくあれが雞公嶺の最高点だろう。
ところで、この雞公嶺、嶺がたくさんあるものの、ネットで調べても名前がよくわからない。
一つにはこの山全体を雞公嶺としてその最高点を圭角山(585m)、2つめの三角点のある嶺を雞公山(374m)としていたりする。雞公山というのは別のところにもあるのでこれまたややこしい。
つづく

第一の三角点へ - 圭角山

ここから出発
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お墓と雞公嶺
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お墓が終わって続くトレール
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そして林村公園の東側の山、大刀屶
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この日の一番の危険な急坂。
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急坂を超えてなお上へ。 トレールを示すリボンは気まぐれに現れました
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ふり返って深圳梧桐山方向を眺めますが全く視界きかず
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秋色の草原から大帽山
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やっぱり深圳は見えません
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大帽山と大刀屶
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めざす第一の三角点、圭角山585m
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ふり返って
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圭角山まであと少し
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つづく

香港の山 新界北区-元朗区 もう一つの林村郊野公園 - 雞公嶺(圭角山) (1)

林村郊野公園
林村郊野公園は深圳近く、新界北区と元朗区にわたり、面積15.1k㎡。1979年設立。
東西二つの部分に分かれて東の大刀屶(566m)と西の雞公嶺(最高峰・圭角山585m)に分かれます。

大刀屶は登頂済みで今回は雞公嶺に挑戦、ここも深圳展望コースなのですが・・・

雞公嶺と深圳遠望
香港の山 もう一つの林村郊野公園 - 雞公嶺

プロローグ

大刀屶と大帽山
前回、乾山から圓頭山へ行った余勢で深圳付近の香港の山に行ってみようと、長く懸案だった林村公園の西側の山、雞公嶺へ行きました。
雞公嶺の東に対峙するもう一つの林村公園の山、大刀屶がありますがここに2008年9月に登り、次は雞公嶺だと思っていたのです。
地図や山頂には「大刀屶」と記されているのですがHPを見ると「大刀屻」となっているのです。
日本でも峰を峯と書いたりしますがそんなたぐいのものなのでしょうか・・・
「屶」の意味は「なた」です。山が鋭く切り立っていて確かになたに見えます。登ってみると納得します。

そして雞公嶺へ。
いつものように深圳福田口岸から香港に入り元朗へ。元朗からは本数の少ない77Kのバスで打石湖まで。ここから雞公嶺に登ります。


あるお墓から雞公嶺を
始めの雑然とした木々を抜けると見えてくるのは香港の山らしい木々のない雞公嶺の姿。
お墓めぐりのようなコースを抜けて雞公嶺へ。

人があまり通らないのか踏み跡が頼りなくとぎれては続きます。まあ全体が見渡せるのでそんなに問題はありません。
何気なく咲いている野の花を時間をかけて撮影しながら進みます。
視界がよければ香港の山も深圳の山も雄大に見渡せるはずなのですが・・視界が悪い。


最初の三角点
あそこに深圳の梧桐山が見えるはず、あそこに香港の八仙嶺が見えるかも知れない・・と考えながら2時間半歩くと三角点のある山頂に到着。嶺がたくさんあってどれが雞公嶺なのか・・・
ここまで人と遭遇せず。前回に引き続きたった一人の山歩き。

三角点を過ぎると初めて人と遭遇。6人ほどのグループ。半袖ながらも日焼け対策は十分。無防備な当方とは大違い。


下山地点
1時間ほど歩くと2つめの三角点、そして下山と、この日は2組と一人に遭遇。人に出会うと気分が違うことを体験・・・

下山終了地点は全くわけのわからないところ。まずここが登山口だとわからない。やっぱり深圳に近い香港の山はマイナーなのでしょうか。


つづく



この日のあれこれ
バス広告
香港・粉嶺に住んでいた頃、皇崗口岸へ行くのによく乗っていた懐かしい76Kのバスに乗ってふと見ると・・・

ネットで確認しました。メタボコーヒーってあるのですね。
まあ、薬とか食べ物とかに頼るのもいいですが、運動するのも大事なように思うのですが・・・




乾燥注意報
出かける前に天気予報を確認、深圳は乾燥注意報が出されていた。相対湿度40%。
この日、汗はずいぶんかいたが、ハンカチ、タオルを一度も使うことがなかった。さすが乾燥していたのか。

林村郊野公園とバス路線図

バス77K →  77K 
タグ / 雞公嶺
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