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圓頭山12月の植物 (2013.12.26)

香港・圓頭山は見たとおりのはげ山みたいなものなので華やかなものはありません。ひっそりとした野花が中心です。
この山で目を引くのは薬用されるというビャクシンモドキという灌木です。すごく小さな花をたくさん付けるのですが残念ながら季節は終わったようで数えるぐらいの花しか残っていませんでした。







登山道一面に生えているビャクシンモドキ(★崗松)です。


ぶれてますが・・・ビャクシンモドキの花です


年中元気な大花栴檀草(おおばなのせんだんぐさ)




名前の通りに目の覚めるような黄色の花の堆金菊(たいきんぎく)。冬に咲くのでよけいに目立ちます。




山麓には石榴の実がなっていました。


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山頂の三角点から深圳湾大橋を展望

香港圓頭山から深圳湾大橋を展望

香港はクリスマス休暇
香港はクリスマス休暇。銀行へ行ったのですが銀行が閉まっていてクリスマス休暇に思い当たりました。イミグレもいっぱいでしたし平日にしてはなんかおかしいなと・・ 25、26日はクリスマス休暇。
それにしてもクリスマス、尖沙咀とかセントラルのような観光地はともかく、元朗を見ていると年々クリスマスの雰囲気が薄れていっているような気がするのですが・・・
まあ私も年中行事にはうとい上、キリスト教の行事であるクリスマス、ほとんど興味はありません。

それはともかく仕方がないので深圳湾沿いにそびえる香港の圓頭山に登ることにしました。まあ、夏に登れば空気が透き通っているので深圳湾がきれいに見えるのですが今の時期、かすんでいますが・・

ところで空気の透明度を表すのに中国では ★能見度という言葉を用います。単位は公里(km)。日本語では●視程(してい)と言うことを最近知りました。 → 能見度


圓頭山へ
元朗から軽鉄で鍾屋村駅へ、ここから圓頭山の登山口まで20分ほど歩きます。登山口付近で初めて下山してくる人と出会いました。トレッキングポールを持っていたので墓参りの人ではないでしょう。あいさつを。

ルートは一時衰退しかけた感じはあったのですが去年あたり少し手を入れられたようでルートが比較的わかりやすくなりました。なんせ香港の郊野地図に載っていないルートです。有志の人々によって守られているルートなのでしょうかね、ありがとうございます。

さすが冬、水分の補給をすることもなく45分で山頂に到着。汗が体を冷やしますが、下には汗を追い出すというシャツを着用しています。おかげでおかげで綿のカッターシャツは汗で濡れていますが肌は保温されていてしのぎやすい。
下山は付近は鎖の張ってある緊張する急坂がありますがそれを過ぎると楽ですね。まあ油断しすぎないように時折緊張するポイントも設けてあります・・??
下山した霊渡寺ではお参りの人がお線香を上げていました。

霊渡寺から最寄りのバス停まで道草をしながら40分ほど歩きます。やって来たMTRバスに乗って軽鉄の駅へ、軽鉄に乗り換えて元朗へ。
ちなみにバスも軽鉄もMTRなのでオクトパスを使うと運賃は一括処理です。バスで4.1ドルを支払うと軽鉄区間は無料でした。

結局圓頭山の登山口から霊渡寺まで1時間35分でした。あと最寄りの駅までの時間や休憩を含めて総合計は2時間40分と言うところですかね。暑い時ならもっと時間はかかりますが。

 


登山口へ。 鍾屋村駅を出て20分ほど歩きます。 めずらしく人が歩いていました。



登りです。このあたりはルートがよく見えています。


頂上付近の急坂です。しかも岩場です。以前はロープが張っていなくてめちゃ緊張する場所でした。


山頂まであと少し。かなり急で緊張するところ。しっかり足場をとって撮影。



山頂で
山頂の三角点


山頂から青山方面を。左の方へ行くと青山ですが青山はかすんでいました。


天水圍、深圳方面を。こちらに下っていきます。
まず鉄塔まで下り、鉄塔から右の方に進路を変えて下っていきます。下ったところに霊渡寺があります。



下山です
ルートは灌木に覆われていますのでリボンを目印に進みます。ここには古いのから新しいのまでたくさんあってびっくり。


霊渡寺です


霊渡寺をあとに。


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圓頭山に咲き乱れていたツツジ

圓頭山の野花

台湾山躑躅(たいわんやまつつじ、唐山躑躅とうやまつつじ)

この種類の躑躅だけでした



台湾梅擬き(たいわんうめもどき)がそろそろ咲き始めました。

頂上に咲く大花栴檀草(おおばなのせんだんぐさ)はいつも元気

青山をバックに

登山ルートのあちこちに茂る柏槇擬き (びゃくしんもどき)は花まであと少し



生育不全?の桔梗蘭(ききょうらん)

深圳にも多く見る名前不明の野花

霊渡寺のブーゲンビリア



蝶にも春

玉羊歯(たましだ)と蝶

ふもとの集落には栴檀(せんだん)

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マンゴー、木棉の花と圓頭山

香港 圓頭山へ (2013.3.12)

ぽかぽか陽気が続いています。布団の調整はしているものの寝汗がすごくて毎日シーツの洗濯ばかり。今日はやっと調整がうまくいって寝汗も感じることなく目覚め。

しばらくぶりに香港の圓頭山へ出かけました。深圳湾大橋香港側のすぐそばにそびえて深圳南山から真正面に展望できる山です。乾山から縦走をしてみようと思っていたのですが出発前に過去記事をチェックしてみると時間的に問題が・・で、圓頭山だけの山登りとしました。
ただいつものルートが郊野地図にも表示されていないので保守されているか分かりませんのでルートの状態によっては引き返すこともあり得ると・・

香港圓頭山へ

登山口
30分ほどのストレッチをしてから11時に深圳のマンションを出発。香港元朗から軽鉄で鍾屋村駅下車、ここから登山口まで20分ほど歩きます。
暑いので長袖を脱いであの汗を追い出すという半袖シャツ姿に。下も短パンにしたいところですがルートが主にタマシダの灌木だらけでけが予防のために長いままで。

登山口からまず第一の高圧電線鉄塔まではまあいつもの通り、あちこちお墓があるのでルートは確保されています。
鉄塔からは灌木が・・と思いきや、おー何となく整備されている模様。前回は灌木でルートが分からず手探り(足さぐり?)で登っていったのですがちゃんと灌木を刈り取ってルートがはっきりしていました。
登っていくと危険なところにはロープ、ワイヤーが張られていてはっきり整備されているのが分かりました。 よかった、相変わらず今日も誰も見ませんがこのルートを使う人も多いようですね。整備してくれたのはボランティアでしょうか、おおきに。

写真を撮りながらのんびりと登山口から1時間たらずで頂上へ。ズボンを脱いでランニングパンツ姿に。とても気持ちがいい。やっぱり露出の多い方がさわやか。山頂であちこち写真を撮りながらのんびり。透明度は冬よりましですがまだまだですね。もう少しすればよくなるでしょう。

下山

霊渡寺
下山コースは反対側へ。海沿いの嶺歩きですので深圳側がくっきりと見える・・ようになるのもあと少しですね。少し見えますが。
下り始めはきついコースですがあとはのんびりしたルートなので距離が長くて1時間ほどかかって霊渡寺へ。
山鵲(さんじゃく)がいきなり目の前を悠々と飛んでいきました。そのあともごく近くを悠々と飛んでいました。残念ながら写真には収められませんでしたがこんな近くで見るのは初めてでした。なんか得した気分。

さらに40分ほど歩いてバス停へ。ちょうど来たMTRバスに乗って少し行くと軽鉄の洪水橋駅に。軽鉄に乗り換えて元朗へ。予想通りMTR通しの乗り継ぎなので軽鉄の運賃は0でした(オクトパス使用)。

帰って
帰ってシャワー。なんか腕が少しひりひり、えっ日焼け? 曇りがちで太陽が当たっていた時はそんなに多くなかったのに。そろそろ夏か・・・

 

整備されていた登山道 灌木が刈られたらけっこう厳しいルートがよく分かりました


つつじの花がいっぱい


山頂の三角点から青山を。かすかにランタオ島


山頂から




下山


深圳湾大橋と深圳






見返りの圓頭山


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雨上がりの圓頭山登山道から深圳湾大橋と深圳を展望

《香港の山と公園》 雨の香港圓頭山

久しぶりに香港・屯門 圓頭山へ

圓頭山へ
能見度(空気の透明度)もよくなってきたしそろそろ香港圓頭山から深圳を展望してみるかと圓頭山へ出かけました。
コースは香港軽鉄の鍾屋村駅から20分ほど歩いて登山口へ向かう郊区地図にもないマイナーなルートです。前回から1年半ぶりの登頂で元々香港人もあまり行かない山のマイナーなルートなのでちゃんと登れるかどうか気になりましたがとにかく出かけました。


登り - 雨(夕立)

登山口


小さな花の咲く★崗松をかき分けて登ります
鍾屋村駅を降りて西へ、西鉄線高架をくぐりさらに高架道路の下をくぐると登山口まではあと少し。雰囲気はだいぶ変わっていましたがともかくも入り口は確保されていました。というのもこのあたりはお墓が結構あるのと高圧電線の鉄塔があるので途中まではルートがある程度整備されています。それにしても登山口は知っていないと全く分からなくなってしまっていました。

短パンをトレーナーパンツに履き替えて出発。途中のルートもなかなか厳しいですね。ルートがあるのが分かっているので進めますが、それでもまだルートが残っているか気になります。ルートを示すリボンもだいぶ古くなっているし・・
雲の多い状態ですが雲を透過して日焼けしそうな感じなので日焼け止めを。
どうにか山頂まであと少しとなったところで天候が変わってきました。深圳の南山あたりは雲に覆われて雨が降り始めた様子・・ちょっとやばいなあ・・
自然に足が早まります。急坂で足場の悪いところなので夕立が来れば間違いなく小さな滝のように水が流れ落ちてくるでしょうから雨の前に山頂に着きたい・・


山頂で

深圳から雨がやってきました
ほとんど山頂に来たところで雨。間に合いましたが、風が強い上遠くで時々雷・・・
ちょっと最悪の気分。山頂は木がないので傘を出して山頂で雨宿り。しかし横殴り風が強くだんだん靴の中が洪水状態に・・
雨が小降りになって下りようとするとすばらしい視界が開けてきました。 香港・青山あたりは雲が思い切り流れて背後にランタオ島がはっきりくっきり。雨で空気が洗われたか?靴の中が洪水になっているにもかかわらずあちこち写真を。

深圳側も南山から深圳湾大橋がはっきりしてきました。すばらしい能見度。これで青空が見えていれば・・と思いましたが雨上がりの展望もまた貴重でしょう。

下山

下山
さてポピュラーなルートで下山することにしました。このルートは山頂付近は険しいですが、安全のため鎖の「手すり」を準備していますし、ここをすぎれば灌木のない気楽なコースです。とはいえ、雨のあとで足下がよくない。慎重に下りていきます。用心のため片手に軍手をはめて手を保護。

さっきから首輪椋鳥のような騒がしい声で鳴いている鳥が姿を見せました。私が近づいてきたので身体を隠すように茂みの中へ・・
一瞬目についた鳥の姿、首輪椋鳥かと思っていたら全く違いました。初めて見る鳥でとても印象に残る柄をしていました。帰って図鑑を繰ってみると中国語で虎斑地鶇、学名と英名から和名は虎鶫(トラツグミ)と分かりました。体長30cm。それぐらいでした。まず間違いないと思います。カメラに収めたかったなあ・・

最後もまた頼りないルートで心細くなりながらも最後に出てきたのは霊渡寺でした。雑草の中に埋もれた「出口」。

霊渡寺を少し見学して着替え。
軍手を脱ぎ絞るとびっくりするほどの水がしたたり落ちました。 たっぷり水を含んだトレーナーパンツを短パンに履き替え、これまたたっぷり水を含んだ靴下を新しいのに履き替えます。靴が濡れているのですっきりするわけではありませんが大きな違い。

どうして帰ろう・・

霊渡寺
霊渡寺へは以前来ているはずなのですがどのようにして来たか思い出せません。とにかく適当に歩き出しました。40分ほど適当に歩いたところでバス停がありました。高架にはMTR西鉄線。案内板を見ると待つバスは30分ぐらいに1本と頼りない状況。
同じようにバスを待つ香港人のおばあさんがなにやら話しかけてきますが広東語なのでほんの少ししか分かりません・・・北京語で話すと北京語で返ってきたのでほっと一息。
私はバスが少ないので歩いて軽鉄の駅に出る、というと彼女は遠いからだめ、と。
どうやらおばあさんも福田口岸へ行くと言うことで成り行き上、お相伴することになりました。彼女とMTRバスで西鉄線天水圍駅へ、そして西鉄線で元朗へ、元朗からB1のバスで福田口岸へ。
B1は高いのにどうしてミニバスを使わないの?と聞くとミニバスは高いという・・・
「??」
うーん、思い当たりました。彼女は65歳以上なので、7ドルのミニバスは割引がないのですがB1なら半額になります。そしてこの日は日曜日、11ドルのB1も彼女には2ドルぽっきりでOK。なるほど。今後参考にしましょう。

天水圍から2階バスB1の初コースで福田口岸へ戻ってきました。
イミグレを抜け深圳に入って1元バスでわが家へ、と思いきや・・
バスに乗ってしばらく行くと「どしん」という音とともにバスは停車。どうやら乗用車と接触したようです。警察を呼んだり時間がかかりそう。1元ですので次のバスを待って乗り換えるのも面倒なので地下鉄に乗って帰宅。
霊渡寺についたのが17時、帰宅は20時過ぎ。さんざんとラッキーが入れ混じった日でした。

 


山頂へ
圓頭山


連なる★崗松と★桃金娘、●天人花を分けて登ります


天人花


雨がやってきた



山頂で

雨の三角点

雨が過ぎ青山が見えてきました。後ろにはランタオ島の山々がはっきり



下山

山頂付近の急坂 鎖が張ってあります


下山路の展望


羊台山がこんなにはっきり 手前には塘朗山、一番右には裏山、聖人大座に続く山


「通天閣」と建築中の高層ビル


地王大厦と98階建て京基100 孤高を保っていた地王大厦の影が薄くなりました


深圳最高峰梧桐山から香港八仙嶺へと続きます そして香港天水圍のマンション群




霊渡寺


初めて人と会いました。圓頭山から下山 - 深圳湾大橋を見ながら

《香港の山と公園》 圓頭山で

香港・圓頭山で

ビザ切れで香港へ
いつものように15日間のビザが切れるので香港へ。
そのついでに深圳が見渡せる圓頭山に登ってみようと考えていました。ついでにこの前行きそびれた深圳を見渡しながらの下山コースにも挑戦してみようともくろんでいました。

さて圓頭山に登るかな・・

鍾屋村から青山を見る
いつものように福田口岸から香港に入り、75番のミニバスで元朗へ。さらに軽便鉄道に乗って鍾屋村へ。ここから20分ほど歩いて登山口に。
まずは鉄塔へ。途中からちょっと道の雰囲気に違和感が。なんか以前通った道とは微妙に違うような気が・・・
それでも鉄塔に着きました。でも知っている雰囲気とはかなり差があります。もしかして違う鉄塔に着いたのでは?これは別のルートなのかも知れないとさらに道を進めると・・・お墓に着きました。で、もうルートは続いていません、行き止まり。やっぱり違うところなのか・・と言うわけで少し戻って道を確認してみましたが分からない。どんどん下りながら確認していくうちに登山口に戻ってしまいました。おかしいなあ。

再び・・・そして登頂

見た目にはルートが分かりません


山頂から上ってきたルートを
なんか気分的にこのままではすまされません。もう一度一つ一つ道筋を確認しながら登って行くとやっぱり同じ鉄塔に出てしまいました。
でももしかして・・と言うわけで探ってみますと、前回(7月31日)登った頃に比べてブッシュ(藪)がずいぶん成長していて登る道筋を全く隠していたのです。目をこらしてみても分からない。踏み込んでいくとブッシュの雰囲気で道筋が分かるという頼りない状況でした。

せっかく圓頭山に登ることを目標にしてきているのでこのまま続行して登ることにしました。
どこもかしこも前回とは全く違いブッシュに覆われていました。大まかなルートを知っているから手さぐり、足さぐりかな、で行けるだけで初めてのルートならまず行かなかった。それにしても2ヶ月でこれだけ変わるのですね。
意地みたいなものも含まれていましたが、おかげで登山口から山頂まで45分という速さ。前回は暑さもありますが1時間10分かかっています。ちょっと信じられないくらい速い。でも最初のつまずきで40分ほどロスしているのと天気がよくないのですぐ下山。

別ルートで下山 - 初めて人と遭遇

下山。足場の悪い急坂
鎖が張ってありました
前回あきらめたルートで下山します。時刻は16時前、現在目安にしている明るさの限界時刻の18時までには2時間あるので大丈夫でしょう、と言うつもりだったのですが・・

順調に下山をしてとある鉄塔の下に着きました。なにやら声が聞こえるので見上げると同じコースを遅れて下山してくる三人連れが見えました。このあたりの山もかなり登っていますがいつも私一人だけ。初めて見る人影でちょっとうれしい。彼らが近づいてくるのを待つように写真を撮ってしまいました。

彼らは広東語で話しているので香港人でしょう。でもこのブッシュの中、三人ともハーパン姿。足の日焼け加減からも山歩きに慣れている様子がうかがえるのですが足が鍛えられているのかな・・
二言三言言葉を交わします。と言っても私は広東語は挨拶程度だし、彼らの一人の話す普通語は訛りがきついのかほとんど理解できませんのでほどほどに。

ご一緒に - 下山道が分からない

展望がいい
私は撮影があるので抜きつ抜かれつしながらブッシュで頼りないルートを行くうちに、先頭を進んでいた彼らのボス風の人がブッシュで先に進めないと・・見てみるとたしかに背丈よりも高いブッシュが道をふさいでいますが、少し行けばルートがはっきりするのではないかとも思えましたが彼らは別のルートを探すつもりのようなのでちょっと考えて付き合うことにしました。こういう時の彼らのやり方が見られると思ったからです。

でも・・行けども行けどもうまく下山ルートに出会わない・・・ルートを示すリボンはところどころあるのですが、どれもみな中途半端。すでに引き返すには時間が経ちすぎていて元に戻ろうと言い出せない。こうなりゃみんな仲間と思うしかない・・・

めでたく下山 ほっ

下山して公路に
と、引き返すには・・と思っていたのがいつも何か戻ってきていました。周りをぐるぐる回っていただけなのですね。で、「ボス」もあの高いブッシュのところを越えていこうと思ったようでどんどん進みます。
結果は成功。下山道を下りました。下山して公路に着いたのは18時。明るさの限界時刻でした。
まあともあれ無事に下山。野宿しなくてすみました。
そしてこの公路は・・知っていました。以前圓頭山の登山道を探して徘徊していた時に通ったことのある道でした。すると深圳湾口岸へ行くミニバスがあるはず・・

彼らには下る途中で僕が日本人であり、深圳に住んでいることを話していたので、彼らの一人が僕が知らないだろうと丁寧にミニバスを教えてくれてミニバスが来るのを付き合ってくれました。
こういう香港人の親切にはよくお目にかかります。ほんとにありがとう。

おわり

簡単に登って帰ってくるつもりだったので長ズボンをはいて出かけただけで装備はしていかなかったのですがちょっと反省。それにしても下山ルートから見える深圳と香港の展望がよかった。機会を見て(能見度のよい時)また撮影に来たいと思いました。

で今日一日で予定外の2万8000歩。白いズボンの裾がブッシュの泥でまだらに真っ黒になってしまいました。水温60度、強力汚れ落とし設定で洗濯機を回しましたがきれいになりません。どうしよう・・・

下山途中で見た圓頭山。文字通り丸い頭の山が圓頭山です


ふもとに咲いていたスズメナスビ★水茄の花


登山道の山丹花★龙船花

圓頭山からパノラマ写真 クリックすると大きくなります
空気の透明度がよくてすばらしい展望でした。
昨年の写真と比較すると一目瞭然
これまでの写真→  圓頭山 

屯門の町、青山、九径山、ランタオ島 1280ピクセル


屯門の町、青山、九径山、ランタオ島、そして深圳南山 1280ピクセル


深圳・南山、塘朗山公園、深圳湾大橋、さらに梧桐山まで 1280ピクセル


360度パノラマ 3000ピクセル




香港圓頭山から深圳展望
おわり
圓頭山頂から青山と空港、ランタオ島の山々
出発
鍾屋村駅を降りてから青山を正面に見て登山口へ向かいます この少し先を右折


これが登山口の地神のほこらです。ここから山頂に向かってしばらくお墓が続いているので石段など作ってありますが、訪れる人が少ないのか荒れ放題の上、お墓に行く道と山頂へのルートがごっちゃになってややこしい。

山頂が見えてきましたが相変わらずルートははっきりせず。全体を大まかに見渡すとルートらしき雰囲気が・・


透明感のある風景 右には香港最高峰・大帽山(957m)、左奥に深圳最高峰梧桐山(944m)


圓頭山頂に到着。三角点です。日陰はこの陰だけ・・・


圓頭山頂から
屯門の町、右に青山(583m)、左に九径山のふもと、奥にランタオ島。ランタオ島のふもとに香港国際空港が見えます


青山から圓頭山へ縦走するルートです。木がありません。
青山からだと6-7時間かかると思います。ハードなので私は途中に見える乾山で2回に分けました。


香港・天水圍のマンション群と深圳湾マングローブの林をはさんで深圳のビル群


これは現在の私の香港拠点、元朗の町


深圳方面を見ると深圳湾大橋。右端には裏山に続く塘朗山、その後に羊台山


望遠でとらえた深圳・地王大厦


そしてランタオ島、香港国際空港に着陸寸前の旅客機


軽鉄も見つけました


下山
ルートは2つありますが考慮の末、同じルートを引き返すことにしました。もう一つの方が楽そうな上、深圳を見ながら歩くコースなので心ひかれるのですが・・・
また今度

数少ない花が咲いていました


山頂を見返ると・・



下りてきました。地神のほこらの傍らにあった岩、線香が供えられていました


軽鉄への帰り道、振り返った圓頭山


深圳に戻って・・・


日が長いので安心して香港でのんびりしていたら深圳に着くと日はとっぷり暮れて・・

もう自炊するつもりもなく食べて帰ろうと深圳・福田口岸前の寿司屋で食事。
鰻魚蛋飯というのを注文。鰻と卵のご飯。これに刺身といくつかの寿司を付けて38元。やっぱり場所がら少し高い。香港人の多いところなので香港人価格か。
もしかして店のボスは香港人?


のんびりしていたら1元バスの最終がなくなっていました(8時最終)。仕方ないので歩いて別のバスのりばへ。2.5元の高いバスに・・


圓頭山頂から深圳・大南山、小南山、そして香港と深圳を結ぶ深圳湾大橋
圓頭山
深圳の山に登って見える香港の山はさすがに香港最高峰大帽山(957m)がよく目立ちます。私のマンションからもよく見えますし、香港のシンボル的な山でしょう。

深圳のマンションから大帽山 (2010.8.2)

そしてもう一つ私にとってはメジャーな香港の山がこの圓頭山と青山です。
裏山や塘朗山、それに南山に登ると深圳湾を挟んで対岸に鋭くそそり立つ青山(583m)、名の通り丸い山頂の圓(円)頭山(375m)がとてもよく目立っていて真っ先に目に飛び込んできます。

裏山から圓頭山と青山を (2010.5.20)
中央の丸い山頂が圓頭山、その右にそそり立つのが青山.背後にランタオ島
冬になると透明度が悪くなって大帽山も圓頭山も全く見えなくなります。

ですので、深圳湾に近い圓頭山から深圳を見れば景色がいいだろうな、と思っていました。で、昨年10月の登頂ということになったのですが、あいにく透明度の悪いシーズンに入っていて展望が優れませんでしたので展望シーズンの夏に登ってみようと密かに考えていたのです。
香港の山の多くは山頂付近には木立がありません。特に圓頭山は。ここに真夏に登るとなると相応の心構えが必要。で去年は乾山から圓頭山まで縦走したのですが今回は圓頭山だけ登ることにして出かけました。

《香港の山と公園》 深圳湾対岸の香港圓頭山から深圳展望 (2)(2010.7.31)

深圳湾対岸の香港圓頭山から深圳展望 (2)

一面のブッシュ(灌木)の圓頭山を登る

ルートがわからない・・
いつものように福田口岸から香港・元朗へ、さらに軽便鉄道に乗り換え「鍾屋村」駅へ。
まずここから登山口まで歩きます。20分足らずで登山口。ここで短パンの上からトレーナーパンツをはいてブッシュ(灌木)の攻撃から足を守る準備。さらに軍手で手を防御。日焼け止めも忘れずに・・・
まず鉄塔まで。前回ここまでは比較的はっきりしたルートだったのですがさすがに夏、雑草が生い茂りルートがはっきりせず。いきなり正面に大きなクモの巣。予想通りあまり人が来ないようです。
迂回路を探すも見つからず。クモが一生懸命巣を張っているのをよく目にするので壊すのは気が引けますが破壊・・ごめんね。
20分ほどで鉄塔へ。


鉄塔へ

赤いリボンがありました。
でもルートはどこに?
鉄塔にたどり着くと昨年あったルートを示す青いリボンがなくなっていました。風化したのでしょうね。去年のルートを思い浮かべながら一面の玉羊歯(たましだ)の中、足に玉羊歯ととげのある蔓草の攻撃を受けながらあたりをつけて登ります。
去年はここから頂上の部分に手こずったのですが今回は簡単にルートを見つけることができました。
おそらく2度目のルートだからでしょう。ルートを示すリボンがなかなか目に付かなかったので初めてのルートだったら難しかったかも・・

暑さとバテないよう気をつけて行きます。さすがに日の光は強いのですが風がけっこう涼しくてちょっと拍子抜け。油断をせずにゆっくりと頂上を。最後は急斜面、気を抜けません。

ブッシュに攻められながら鉄塔から50分ほどかけて山頂へ。16時。
さすがにいい眺めでした。久しぶりに歓喜の声を上げていました。

風がよく吹いて涼しいけど日差しを避けてくれるのは三角点の陰だけ。少し小腹が空いたのでこの陰に身を寄せてパンを少し食べました。
17時に下山することにして1時間ほど山頂でのんびりして写真を撮影しました。

下山
この山にはもう一つ登山ルートがあるのです。でもネットで調べたところでは下りてから交通機関がないようなのです。で、登山には前回のルートをとったのですが、見ているとこちらの方がルートがかなり楽そうな上、深圳を眺めながら歩くような感じで魅力的でした。
少し心が傾きそうになりましたが時間的なことも考えて下山後のルートをはっきり知っているこれまでのルートで下山。別ルートはまた今度。
登山口まで45分でした。

トレーナーパンツを脱ぎ手袋もとると・・・パンツ一面、手袋一面の玉羊歯のとげが。帰ってまた一つ一つ抜いて洗濯か・・ちょっと憂鬱。
汗びっしょりになったので着替えをした方がいいかも、ということでポロシャツだけ着替えて軽鉄へ20分歩きます。


帰り、軽便鉄道の行き先表示板には酷熱注意報。そんな暑いのかな・・・

深圳に帰って深圳天気予報を見ると深圳も35度以上になると言う黄色の高温注意報。ほんと?・・

写真集へ続きます

香港・圓頭山頂から深圳湾大橋 山は羊台山脈
《香港の山と公園》 深圳湾対岸の香港圓頭山から深圳展望 (1)(2010.7.31)

9ヶ月ぶりの圓頭山
昨年(2009.10.2)圓頭山に初登頂したときはすでに視界のよくないシーズンに入っていたため、次は視界のいい夏に登って深圳を展望してみようという目標を持っていました。
今日、圓頭山に登って念願を果たしてきました。

今(22時)の深圳の能見度(透明度)は32kmとなっています。山頂ではどれくらいの能見度があったのかわかりませんが、見通しはすこぶる良好。深圳の山々はおろか香港最高峰の大帽山、ランタオ島の高山がはっきりと拝めました。
詳細は明日。

圓頭山頂から香港・青山、九径山、背後に香港空港の島・ランタオ島の山々

香港の山 元朗・乾山(394m)から圓頭山(375m)へ -  深圳展望コース (4)

圓頭山から深圳湾大橋
香港元朗・乾山(394m)から圓頭山(375m)へ - 深圳展望コース  (2009.10.2)
圓頭山 山頂へ
目の前におなじみの丸い山頂に向かって登っていく一筋の径。おそらくこれが最後の登り、そして本日最後の目標。けっこうな急斜面を15分ほどで登りきり、圓頭山の頂上に立った。


白花栴檀草
山頂は白花栴檀草の花盛りだった。
そして展望はやっぱりすばらしい。深圳が目の前に広がる。期待通りだ。
乾山でも深圳の展望がいいと思っていたが、やっぱり乾山からの深圳の風景とは違う。ここでは深圳湾大橋が目の前に広がる。
乾山も圓頭山もそれぞれ展望に特徴があり相互に代用はきかなそうだ。涼しい時に視界のよい日があればもう一度縦走して撮影した方がいい・・

目的を達成した喜びもつかの間、問題が・・・
下山ルートがわからない。踏み跡が2カ所から心細く出ているのだが、貧弱ですぐに消えてしまっているように見える。全く確認できない。さて・・・
もちろん乾山まで引き返す気にはなれないのでどうにかして下りていきたい。幸いなことに樹木がないので最終目標地点一帯は見えている。


圓頭山から下山 - 大変な下山径
まあとにかく道路側に続いている心細い踏み跡を選んで下山を始めた。
足場の悪い急坂を15分ほどで通過して前方を見て唖然、ブッシュ、草や灌木で覆われてトレースが全くわからない。踏み跡が全く見えない・・・
まあしかしここは短パンでは足が傷だらけになる。足場を確保して短パンの上からトレーナーパンツをはく。園山風景区へ行った時に横崗で15元で買っておいたパンツ、三洲田に引き続き大活躍。


踏み跡が見えない
そしてじっくり観察すると・・・あった、青いリボン。おそらく踏み跡を示すと思われた。今までに見たのは赤かピンクのリボンだった。青いのは初めてだがまず大丈夫だろう。
下界の道路まで全体が見渡せるので不思議と緊迫感がない。高圧電線の鉄塔も見えている。最悪あそこへ行けば、メンテナンス用の径が準備されているかも知れないと思える。とにかくあのリボンをめざして進んでみよう。

藪漕ぎでリボンに到着、あたりを見渡すと・・あった、2つめのリボン、そして3つめ・・と順調に進む。
時々リボンを見失いうろうろ探し回りながらもリボンは鉄塔の下に導いてくれた。
鉄塔から少し歩くと置き石されて歩きやすくなっていてやっとほっとした。これでおそらくどこかにつながるだろう。

終点は小さなお廟だった。傍らの樹には「ここから山頂へ」の札が打ち付けられていた。
本当にやれやれ、トレーナーパンツを脱いですっきりする。

軽鉄駅へ
これからバスか何か交通機関のあるところに行かなければならない。ここでも犬に吠えたてられるやら、道を探し損ねるやらでなかなか簡単にはいきそうにない。
とりあえず舗装された道を進む。


軽鉄が走っていた

高速道路の下をくぐり、西鉄線の線路も越えたが駅は近くになさそう。
自転車ばかりとすれ違う。バス停はあるのだろうか。答えはたぶん聞き取れないだろうけどとりあえずバス停がどこにあるか通りすがったにいちゃんに聞いてみる。
「パッシーチャン ピンド?」
「○×△・・・」
やっぱりわからないけど雰囲気はわかる。もう少し行くと大通りがあるようだ。お礼を言って進む。
前方の十字路にバスの横切るのが見えた。期待を持って行って見ると軽鉄も走っていた。最寄りの駅名は「鍾屋村」。確か以前、圓頭山の登山道を探していた時に利用したことがあったかと思う。
まあこれでやっと元朗へ、そして福田口岸へ。


深圳から見ているとよく目立つ圓頭山はメジャーな山のように思いこんでいて登山道も整備されているだろうと勝手に決め込んでいた・・・反省。
でももう少し視界がよければ大帽山ももっとはっきり見えたのに。

香港元朗 乾山から圓頭山

今回の所要時間
乾山へ
軽鉄良景駅 → 乾山登山口  10分
乾山登山口 → 乾山頂    1時間30分

乾山から圓頭山
乾山頂 → 圓頭山頂   2時間20分

下山
圓頭山頂 → 登山口   1時間
登山口  → 軽鉄鍾屋村駅 20分ぐらいか?
歩いた道は「亦園路」というようだ。電子地図で測定してみると1.3km。

アクセス
乾山登山口へは軽鉄「良景」で、圓頭山登山口へは軽鉄「鍾屋村」で下車。
MTR軽鉄 →  軽鉄路線図 


深圳湾大橋から屯門へ向かう港深西部公路



圓頭山(円頭山) 山頂

圓頭山頂の三角点


山頂は白花栴檀草の花盛り


山頂から深圳湾大橋を望む



体当たりしてきた虫・・蜂?



圓頭山から下山

三角点から心細く下る踏み跡に沿って下山


ブッシュ(草や灌木)で全く踏み跡が見えなくなった 中央下に青いリボンが見えます


唯一の頼り。幸せの青いリボン


こんな中にも華麗な・・


鉄塔を過ぎるてやっと安心できそうな・・


これで大丈夫かな・・


めでたく到着



ここから山頂へ と書かれた札



ここから登山口へ・・まずわからない


登山口からあちこちずいぶん歩いてやっと到着した軽鉄「鍾屋村」駅



帰りに深圳、購物公園のJUSCOへ行くと吉野家ができていた・・

食べる。18.5元。開店間もないのか手際がよくなかった。

乾山から圓頭山へ

香港の山 元朗・乾山(394m)から圓頭山(375m)へ -  深圳展望コース (3)

圓頭山へ 圓頭山と深圳遠望のはず・・・
香港元朗・乾山(394m)から圓頭山(375m)へ - 深圳展望コース  (2009.10.2)
乾山 山頂で
乾山の山頂は人もあまり来ないのか蝶の天国、空いっぱいに舞っていた。時折蜂なども。
深圳湾口岸から屯門へ行く道路がよく見えるが残念なことには視界がよければよく見えるはずの深圳の景色が楽しめない。まあ、しゃーないか。視界のいい時にまた来よう。
おにぎりを食べたり風景や花の写真を撮ったりして30分ほどゆっくりする。

乾山から圓頭山(円頭山)へ
香港の山は木々が極端に少ない。そのために圓頭山までの踏み跡がはっきりわかる。で、圓頭山までの踏み跡を確認して圓頭山をめざす。
まず乾山を少し下る。登りもガレのひどいコースだったが下りも同じ。一人なのでハプニングが起こらないように細心の注意を払って・・人に見られたらかっこうわるいスタイルでも気にせずに・・・これが一人の強み。

雨などで崩れているのだろうか、踏み跡がとぎれていたり滑りそうになるため、緊張が解けないままいくつかの嶺を越えて2時間ほど進むとようやく圓頭山が目の前に大きく広がった。
めざす圓頭山の山頂はあと少し。

つづく

乾山 山頂で

深圳遠望 深圳湾大橋がかすかに確認できます。右端は圓頭山


左からの道路は深圳湾口岸から屯門に向かう道路です


そして九径山と屯門の街並み


山頂で




乾山から圓頭山(円頭山)へ



踏み跡が崩れていて・・・


ほっとするひととき


ふり返ると乾山は遠くに


右端が乾山


深圳に近づいて深圳が少しずつはっきりしてきます。ここは大南山と小南山


圓頭山はもう少し。それにしても足場が悪い




たどってきたコースをふり返って


深圳湾大橋がさらにはっきりと


そして圓頭山へアタック


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