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塩田区最高峰・梅沙尖 753m (2012.4.22)

《深圳の山》 梅沙尖(753m)へ (2012.4.22)

1週間ほど雨模様の天気が続き身体がうずうずしていたらやっと晴れました。
天気予報で22日は雲が多いが雨はないというものでしたので前日に特製麦茶を作って冷蔵庫へ、タケノコご飯を作って刻み海苔にごまをまぶしておにぎりを作って冷蔵庫へ、山歩きの準備が万全だったところへこの晴れ間。
短パン半袖姿にリュックを背負って飛び出しました。マンションから香港側を見ると香港は見えない能見度の悪さですが、まあしゃーないということで出発。行き先は最近また登りたいなあと思っていた塩田区最高峰の梅沙尖753m。前回は2010年8月ということでほぼ2年ぶりです。

梅沙尖への道は3つのブロックに分けて考えています。
まず水管横の「石段」をひたすら40分ほど登って標高350mぐらいの三洲塘水庫のふもとへ。これがブロック1。
そしてここからまにあわせの通路をかき分けて3、4分登って公路(舗装道)に出ます。この公路を10分歩くと梅沙尖への入り口があります。これがブロック2。
この入り口までたどり着くとあとは踏み分け道を山頂めざして推測しながら753mをめざします。登りもあれば下りもあるのけっこう疲れるルート。これがメインのブロックです。

いずれにしてもこのルートは前回あちこちさまよいながら初めて下ってきたルートで今回初めて登りますのでうまくたどり着けたら拍手・・・


出発

水管コース


公路
塩田・西山吓のバス停を降りて登山道への通路に向かいました。2年も経っていてもあの怪しげな入り口は残っていました。水管横を登って最初の嶺へ。能見度はよくないながらも香港八仙嶺が見えていました。
ここまでは地元の人たちの散歩コースになっているのでそこそこの人とすれ違います。

ここで短パンを脱いでランニングパンツ姿に。汗をかくと足を上げ下げする時に短パンの裾が腿にからみついて歩きにくいのです。おまけに汗が乾きにくい。ランニングパンツの場合スリットが入っているのでこの感覚も、汗がたまることもなく爽快。今年初めてランニングパンツを買い裏山で試してみて実に爽快だったのでやみつきになりました。
まあ、普通の登山なら変な虫からの保護、けがをしないためになるべく肌の露出をさけた方がいいのでしょうがそこはそれ、娯楽登山ですから多少リラックスしてもいいかな。
日焼け止めをとリュックをさぐると・・なぜか入っていない。まあしょうがないか・・

ブロック3 山頂へ

ブロック3
抜け通路を通って公路へ。
さてここから10分歩いてわかりにくい梅沙尖への通路を探そうとすると・・ おっ、通路が拡幅されてはっきり分かるようになっていました。さすが2年の歳月、入り口には砂利が積み上げられていて整備しようとするポーズ。
でもしばらくは以前の径が続きました。そして道とする線引きをするように土が削られていました。ここに砂利を敷く?
また石段にでもなるのかと思うとちょっといやな気分。でも削られている部分が遠くまではっきりしているので迷うことはなさそうで安心感があります。
灌木ばかりのルートと思っていたので足を保護するためトレーナーパンツを持参してきたのですが必要なさそうです。

梧桐山が常に見えています。今日はいい天気なので梧桐山はいつものように満員だろうなと思いながら梅沙尖登山道を登り下りして1時間、山頂まであと少しまで来たところでおなかが減ってきました。かなりのカロリーを消費するルートなんでしょうか。
梅沙尖の山頂を見ながらおにぎりを食べて食事休憩。

ふたたび登り初めます。山頂付近は傾斜もきつくなかなかの難関なのですがここもうねるように土が削られてルートの準備をしていました。30分で山頂に到着。公路の入り口から昼食休憩込みで2時間。水管のルートを上り始めて昼食休み込みで3時間。ここまで一人の登山者とも出会いませんでした。全くの一人登山。
山頂をひとり占めして展望を楽しみます。
山頂から梧桐山


下山
さて下山。登ってきたのと反対側へ下ります。 30分もかからずに公路へ。ここで初めて登山者に遭遇。5、6人のグループ、あいさつを交わします。

さてこれからどのルートをたどるか・・・どのルートにしてもひたすら公路を歩くという退屈なコースです。
山は興味深いのですがこの長い公路歩きのために次また来ようという気になりにくいのです。
公路の利用を少なくするのに梅沙尖から園山風景区の鵝公髻へ縦走するコースを考えてはいるのですが試算してみると8時間以上かかると見られるかなりハードなコースになるので周到な準備が必要。いつかはこのルートを踏破してみたいのですがとりあえずは梅沙尖のいいコースを発見できないかなあ・・・

水管コースへ戻る道と塩田検査站へ向かう道への分かれ道、検査站へ向かう道をとります。梧桐山や香港の山々を眺めながら1時間半、やっと検査站に到着。
深圳全部が経済特区になってから検査站はほとんど廃止されているのですがどういう訳かここではまだ検査をやっていました。

ここで身分証を持っていないことに気がつきます。万一の時のために香港IDカードのコピーをリュックに入れてあるので試しにこれを提示、OK。
アイスキャンディーを買い、短パンをはいてバスと地下鉄で帰宅。帰ってみると手足が真っ赤っか、ひりひり。やっぱり3月に焼けるのとは程度が違います。次から日焼け止めに気をつけなければ・・

写真は次回

 

下山の公路でたくさん咲いていたハイビスカス
《深圳の山と公園》 梅沙尖(753m)へ (3) 写真-下山
下山
梅沙尖東壁から下山


まず斜面の急な壁を下ります


一段落したところで見返ります




仙人草?

ほっとするひとときです


さらに下ってきました。すでに前回のルートからははずれています


世界最大級の塩田港が見えてきました


さらに踏み跡を行きます


このコース終点の水庫が見えて・・ 公路と交わります



公路から水管コースへ
公路にでて梧桐山を正面に見て歩きます


振り返ると梅沙尖が


公路が終わりさらに下りて水管コースのピークから見た塩田港。背景は香港・船湾郊野公園


塩田港に停泊する船


水管コース ひたすらこの水管を下ってフィニッシュです



帰り道
日本のメーカーも投資している世界最大級の塩田港の道路整備も一区切りついたようです

整備が一段落、砂ぼこりの舞い上がっていたこのあたりもきれいになりました



2008年はこんなでした。反面、のどかでもあります

梅沙尖再び
おわり
《深圳の山と公園》 梅沙尖(753m)へ (2) 写真-梅沙尖へ
梅沙尖へ
梧桐山を見ながら出発


マウンテンバイクで  どこまで登ってきたのでしょう。気持ちよさそう


道ばたの花

この地域に多い野花
名前不明

そして
ハイビスカス/朱槿 (zhū jǐn)

小葉のセンナ

一つめの水庫


梅沙尖への登山道


山頂まではあと少し


カッコウアザミは盛りですね




最後のアタック 元は石段として整備されていたようですね


すぐ近くに園山風景区 鵝公髻と園山


山頂
ちょっとみすぼらしい山頂 新しいアンテナを作るのかな


山頂の廃墟


山頂から視界がありません。東部華僑城がよく見えない


つづく
下山。 見返る梅沙尖
梅沙尖 (753m)

園山風景区「鵝公髻」から展望
梅沙尖は三洲田風景区に含まれ深圳第4の高峰。深圳中心部から25kmほど東にあります。

三洲田風景区は羅湖区の東隣の塩田区にあり、梅沙尖のほか、三洲田村、三洲茶場、三洲田水庫、市農科中心高山蘭養植基地、大小三洲塘、紅花瀝、騾馬峰水庫などが含まれます。 総面積37.9k㎡の三洲田森林公園を建設中です。

《深圳の山と公園》 梅沙尖753m (2010.8.22)

梅沙尖 - 二度目の登頂 (2010.8.22)


塩田検査站を展望
2008年12月に登って以来久々に梅沙尖に登りました。昨年、登ろうと思って以前のルートをたどっていったのですが、灌木が生い茂っていて踏み跡が分からなくなっていて断念、その後別ルートを探っていました。で、今回は塩田区の第2ボーダーから公路(舗装道路)を歩くコースに挑戦してみました。



出発
朝、能見度(透明度)が比較的良好なことを確認して出発。梅沙尖だと木陰がないと想像されるのでこの暑いさなか少し躊躇したものの、窓からの風が心地よくて決心する。
バスの選定を失敗する。あちこち寄り道ばかりでいつ目的地に着くか分からない。やっぱり「観光線①」の東部華僑城行きがよかったと後悔。でもしょうがない。

公路(舗装道路)を歩く

梧桐山も見えてのどか。でも暑い!
塩田検査站から出発。遅いスタートとなったが、初めてではないので大丈夫だろう。
まずは公路で荔景山荘を目指す。そこから林を登り抜けて再び公路に出る。公路はくねりながら少しずつ登って行く。さすがにこんな暑い中誰も歩く人はいない。仕事のような人が何組かいた。声をかけてくれる。
朝は空気に透明感があったのに今は全くなくなった。かろうじて香港・八仙嶺が見えるだけ。前回見えていた香港・大帽山は見えない。がっくり。でももう梅沙尖に登ると決めている。


見えてきた梅沙尖
暑い中、公路を歩き続けて1時間半、目の前に梅沙尖が見えてきた。まだまだ遠くに見える。このあとも遠く見えたり近く見えたりしながらのらりくらり。なかなか捕まらない。
一つめの水庫(貯水湖)のそばを通る。おそらく落馬嶺水庫。
10分ほど歩くと3分岐点。見覚えがある。前回ここを通った時と反対側からやってきたようだ。
これで梅沙尖へ登れることがはっきりした。


何かな・・・
さらに行くともう一つの水庫、紅花瀝水庫に着く。ここに新しく立派な建築を建設中。水庫の施設のようでもあり、金持ちの別荘のようでもあり・・・


塩田区建区十周年紀年林の石標
梅沙尖が見え始めてから50分、突然のように梅沙尖へ登る山道へ行く入り口が出現。「塩田区建区10周年紀年林」の石標。やっときた。
山頂へ
アスファルト舗装の道から登山道に入る。登山道は岩のごつごつした道。でも風が吹き抜けると実に涼しく感じる。やっぱりこうでないと。木陰が増えた代わりに斜面はだんだんきつくなっていく。
最後のアタック前の休憩所みたいに平らになった地点に出る。山頂は目の前に見えている。気になっていたのだが山頂に何か建造物らしいのが見えるのだ。前回、山頂に廃墟があったがそこに何か作られているのだろうか・・

最後のアタックはけっこう急坂で柵も何もないので多少緊張するところ。でも前回で慣れたのか知らぬ間に山頂に着いた。


山頂は電波塔らしきものを建設中
せっかく山頂に着いたものの雨が降りそうな感じでガスが流れ、透明度はさらに落ちていた。12月の前回の方がずっとよく見えていた。
もう手持ちぶさた、何もすることがない。下山途中で雨に降られてもいやなのでしばらく山頂にとどまり天気の様子を見ることにした。遠くで雷の音が聞こえる。



山頂の来訪者
視界のない山頂に訪れた一組の来訪者。6人組で二人は一眼レフのいいカメラを持っていた。集合写真を撮してくれと言われて渡されたカメラのどっしりした重さ、フォーカルプレーン・シャッターの音。ブランドは見なかったが商売なのか趣味なのか。
雰囲気的に彼らがときおり梅沙尖に登っていることが感じられた。

下山 - 未知のルート
さて天気もたぶん大丈夫と思えたところで下山することにした。登ってきた西壁とは逆の東壁から下りる。前回と同じルートをたどるつもり。

踏み跡の流れのままに下山していくが少しずつ前回の記憶と違ってきた・・前回は東部華僑城への道に行ったのだが踏み跡が示す方向はそれとは違ってきている。おそらく少し引き返せば分岐点を見つけることができるだろうが、踏み跡がはっきりしているので未知のルートに挑戦してみることにした。二つの小さな嶺を越える。

そして・・踏み跡が鮮明でなくなってきた。ルートを違えたかと思えて少し戻ってみる。ついでに風景写真を撮影しているうちにあの一組が追いついてきた。自信たっぷりげにルートを歩いていく。おそらく何度も通ったルートなのだろう。もう迷うことはない、彼らのあとについてルートを勉強させてもらおう。
はっきりした踏み跡があった。鉄塔へ導かれさらに下る。彼らは結構速い。写真を撮っているとすぐに引き離されるがすぐ追いつけるので僕のペースにあっているようだ。


梅沙尖への入り口。 どこ?
貯水湖が見え公路に出た。おう、これで終点か。あとは公路を歩くだけだろう。靴ひもを直しペットボトルの水を調整する。凍らせてきたボトルにはまだ氷が充分残っている。
彼らが先をとって行ったあと、公路に抜けるルートの「窓口」を写真に記録する。窓口には目立った特徴はないのでこの次見つけられるだろうか・・

懐かしい水管ルート
あとは公路を歩いていけばいいと思っていたら・・・
そうではなかった。公路は10分も歩くと貯水湖の門でとぎれた。貯水湖は「三洲塘水庫」となっていた。門には入れないので近くをうろうろしていると大きな岩の上で展望していた男性が「そこそこ」と指さしてくれた。
門の横の草地の隅に小さなガレ場のようなところから下山できるようだ。「ここか?」と訊くと彼は頷いた。

5分も歩かないうちにコンクリートの通路に出た。

水管ルート
登りの時は40分ひたすら登ります
『ここは・・あ、知ってる。たぶんあのルート・・』
と自分でつぶやく。少し歩いて確信した。あの水管の石段を登って貯水湖へ行くルートだった。とても懐かしい。なるほどこのコースを行けばいいのか、と公路以外のルートを見つけたことに喜ぶ。

透明度がいいからと暑い思いをしてこの季節に登ってきたのに期待はずれの山頂で少しクサっていたのが未知のコースとの遭遇で吹っ飛んだ。今日はこのコースの発見でよしとしよう。彼らにも感謝。

それにしてもこの梅沙尖、梧桐山のように登山道が確立されていないのでいろいろなコースがあって面白そうだ。何より人工の石段でないのがいい。定期的にこの山に登るかな。

登り1万5000歩、下り1万2000歩。梧桐山より多い。
この日のトータルは3万2000歩。2週連続で3万歩越え

写真につづく


この日のあれこれ
  • 帰りのバス。海水浴場のある大梅沙から来るバスはどれも満員。座りたい気持ちなのでちらっと行き先を見て空いているバスに乗り込む。途中で市委、JUSCOへ行くバスのに乗り換えてJUSCOへ。おかげで座れた。
  • 下山して散髪しようと思い北山路の散髪屋さんへ。
    店員が僕を一目見てにこやかに「おっ、山登り」
    どうしてわかったのと思い鏡を見ると・・一面に汗のポロシャツ。誰でも分かるわな。ポロシャツを着替えて洗髪とカット。はじめははさみを使いながら・・そのうち電気バリカンを使う昔のスタイルに。15元(200日本円弱)。
    まだこんな値段が残っていたのですね。昔は20分ほどの簡単なマッサージが付いたのですが、最低賃金うなぎのぼりの昨今、そこまでは無理。
  • 帰って見ると日焼け止めがきいているのかいないのか、よく焼けていた。たっぷり塗った腕の方は黒くなりながらもひりひりしない。
    短パンの足はひりひり。
    下山ルートのブッシュ(藪、灌木)の中、暑いのと少々面倒だったのでトレーナーパンツをはかなかったのが災いしてむき出しの足に葉っぱでいじめられた跡が残っていた。これもひりひりの原因のようだ。

深圳 塩田区 三洲田の風景と生物

塩田港 -- 梧桐山
みたび三洲田へ (2009.9.6.)

梅沙尖への別の登山道を探すためだったのですがなかなか難しいものです。
久しぶりに不安な気持ちいっぱいでした。しかもこれまでで最大の不安さ。「なんとかせなあかん」という気持ちは大事なもので今回もこれで乗り切ったような・・・
何とか危機を脱出した時には腕は擦り傷だらけ、服はどろどろ状態。着替えを持っていて救われた感じ。

まあそのおかげでいい写真も撮れました。でももうそろそろいい加減にしておかないとそのうち・・という気持ちも出始めました。弱気になってきたかな・・・
山の徘徊6時間
深圳最高峰梧桐山(944m)と香港最高峰大帽山(957m)
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マッターホルンを丸くしたような梅沙尖(753m)
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梅沙尖
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梧桐山をバックに
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梧桐山
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おなじみの香港八仙嶺と馬鞍山
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写真では分かりにくいですが
こちらの赤とんぼは蛍光塗料でも塗っているような鮮やかに光って見える赤色をしています
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ハイビスカス
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霍香薊 (かっこうあざみ)
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センナ
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【深圳写真日記】 草花と昆虫 - 三洲田森林公園

紋黄蝶 (もんきちょう)
中国語も同じ紋黄蝶(wén huáng dié)
深圳・三洲田森林公園へ - 山の生き物 ( 2009.08.16 )

凍らせた麦茶と傘、そして帽子とカメラを持ってとりあえずマンションを飛び出す。天気はあまり良くない、雨が降るかな・・
塩田区塩田検査站、第2ボーダーへ。
ここへ来るバス85路、前回これでここへ来たのに、バスに乗って車掌に告げると「検査站には行かない」という・・
区間運転のバスなのか、ルートが変わったのかよくわからないがとにかく行けるところまでと深圳通(非接触式プリペイドカード)でピッ。

終点間近になるとバス関係者らしい人がぽつぽつ乗ってきた。
「ここで降りなさい」と車掌。見れば検査站はもう少しのようだ。降りる。
バスは目の前の交差点を左折していった。してみるとバスのルートが変わったか・・
雨が降るかと思っていたら、太陽が。うわー、暑いのか。帽子をかむり歩き出す。歩いて検査站はすぐだった。どうやら行き先を検査站と言っていたので検査站に近いところでおろしてくれたようだ。


ゴミ発電所
検査站を出て三洲田森林公園に向かって行く。三洲田森林公園と言っても「建設予定地」みたいなものでここらあたりはまだ建設も始まっていない。
あの省エネ、ゴミ発電所を通る。かすかにスチロール系プラスチックを燃やすにおいがする。日本でも思うのだがゴミ処理場というのはやっぱり精神的に良くない、ダイオキシンは大丈夫なのだろうか・・・あまり、しょっちゅう通るところではないなと思う。


梧桐山が見える

誰もいない径を行く
今回の目的の一つに梅沙尖への別の登山道を探すこともあるが、あまりポイントを置いているわけではない。前回登った時は12月の渇水期で殺風景だったので満水期の季節にも登ってみたいだけなのだ。なので前回と同じルートをたどってもよい。

ところどころ分岐する道があったので一つの道をたどってみた。
どんどん奥へ入っていく。歩いているのは僕一人。径で遊んでいた鳥が羽ばたいていく。

人のいない山道や、早朝の誰もいないマンションの庭園などへ踏み入ると芝生の上などで遊んでいた鳥があわてて飛び立つのをよく体験する。なんか自分が鳥たちの憩いの時間をじゃましたような気分で申し訳なく思ってしまう。
その気分をまた感じてしまった。ごめんね。花々や自然を撮りまくる。


「人家」と吠えたてる犬
分岐点から40分ほど歩いたところで人の住んでいる気配のあるところがあった。犬が吠えまくる。見ると無表情で椅子に腰掛けたおっちゃん。彼が犬を静めた。
「你好」と挨拶をして少し話を聞く。かなり訛りのきつい普通語だった。広東人かな?
彼によると梅沙尖へはここから登れるそうで2時間かかるという。今日は遅いのでこれからは登らない方がいいと言った。
今日の目的は登ることではないので大丈夫。でもやっぱりこの径からも梅沙尖へ登れるのだとわかってちょっとうれしい。


数を増やして吠えたてる犬
さらに歩く。少し歩くと遠くでまたまた犬の声。あまり歓迎されていなさそうだ。近づくと犬の数が増えてきた。
ちょっと怖い数になってきた。10匹をこえている。しばらく立ち止まって対峙。そのうちに加勢してきた犬は引き上げていった。
で、歩き出すと土着の犬が2匹、まだしつこく吠えまくる。犬の目をにらんでみると目をそらすのでそんな強い犬ではないと思うけど、何か病気を持っていたら怖い・・・
何となく通れそうな気もするけどあれだけの数の犬だ、1匹でも病気を持っていたら、と考えるとちょっと不安。今日はこのあたりで引き返すか・・・


登山帰り?
帰り道も写真をしつこく撮った。何しろ生き物相手、枚数を撮らないといいシーンが撮れない気がしてしまうのだ。設定を変えながらたくさん撮影する。(帰ってみたら260枚ほど撮影していた・・)
で、けっこう時間がかかってしまった。1時間半ぐらいで検査站に戻ってきた。

車道で梅沙尖登山をしてきたと見られる3人連れを見かける。どのルートを通ったのだろう?
一緒に特区内への検査站をくぐるが・・・検査員がいない。フリーパス。

それにしても今回の径、雰囲気はそんな悪くなかったけど一人ではちょっと不安のある径、使えないかな・・・


大きな地図で見る
梧桐山と香港の山


調べてますとモズの仲間のようですが・・・(中国語・伯劳-bó láo)


野牡丹の一つの木に蕾、花、実が揃っていました。これは花








小さな花。調べてみましたが名前がよくわかりません。風鈴草?















えさを獲得したとんぼ。とんぼの体にはすでに獲物の鱗粉がついています
このあとみるみるうちに獲物の羽を落として食べてしまいました
このシーン、20枚あまり撮影


そして・・・失礼 上がオスらしい



それなりに注意して見ているといろいろな表情が見えるものですね。

《深圳の山と公園》 三洲田森林公園・梅沙尖(753m)に登る(4)

三洲田森林公園・梅沙尖(753m)に登る(4) 下山 (2008.12.21)
山頂から下る急坂

下山

下山道で

リボンが付けられた目印の杭
それにしてもすごいコースだった。あの砂のかかった急斜面のコースで石がごろごろ。この下りはちょっと怖い。滑り落ちないよう最大の注意を払って慎重に少 しずつ下りる。何しろ一人、失敗できない。
10分ちょっとかけてまず第一番目の斜面を下った。
山頂を振り返ると人影。一人のようだ。カメラの望遠を使って観察してみると下山コースを吟味しているように見える。麦わら帽子のようなものに迷彩服。手を 振ってみたが彼は気がつかないようだった。

先へ。少し休憩コースが続くと思っていたのだが・・考えは甘かった。少しのんびりコースがあったあと再び緊張コースが続く。周りの景色にほぐされる。
下山を始めて40分あまり、分岐点があった。一方はこれまでのように急斜面を下る一条の線が見える。そしてその向こうには舗装道路が見えている。
そのほかにはよく見ると森の中を行くトレールがある。あまり人が通っているようには見えないがところどころ木にリボンが付いている。これまでの経験的にこ のリボンはトレールのガイドになっているようなのだ。従ってこのリボンに沿って行けば下山できるものと思えた。でもトレールらしき痕跡はあるもののあまり 人が通っているようには見えず不安はある。

ちょっと寄り道

引き戻した径
でも誘惑もある。時刻は3時過ぎ、少し行ってみようか・・
リボンを頼りに草や木をかき分けて進む。草木の生えていない小さなスペースにでた。径の分岐点みたいだ。リボンを探して時には引き返したりしてルートを確 認しながら進む。進む・・
大きな岩の上らしいところにでた。周りには草木が生い茂り、周りがどうなっているのか分からない。大きな岩の上に乗っているらしいことだけが分かる。従っ てガイドのリボンがどこにあるのかはっきりしない・・
気分的にはここまで苦労して訳の分からない径を来ているので最後まで行きたいが・・
ちょっと考えて引き戻すことにした。岩の上なのでどこで落ちるとも知れず、リボンが最後まで続いているかも不明。時間的に引き返せないことになったらやっ かいだ。「勇気ある撤退」というやつをする。

再び下山

やっと出た公路

そして梅沙尖を見る

塩田の夕日
結局20分あまりのロスタイム。
急坂を下る。ここが一番怖そうだ。足跡をたどりながら滑らないように。
こんな時間に人が数人登ってきた。どこへ行くのだろう?

水音が聞こえる。沢があった。でもゴミだらけ、ほんとにもう。
沢を渡り対岸へ。今度は登り。登り詰めると道路が見えた。本当にやれやれ。

道路を大梅沙方面に歩き出す。途中展望台があり、多くの車が停車、景色を眺めていた。登りに通った道路では全く車が通らなかったが、ここは多くの車が通過 する。
梅沙尖もとがった峰を見せているし、八仙嶺も見えていい眺め。

さて再び歩き出す。でもいったいどれくらいあるのだろう。でも歩くしかない。途中909のミニバスが通った。何だろう。(帰って調べてみると東部華僑城の 車らしい。おそらく利用できた)
始めはいろいろな景色が眺められるので気持ちが紛れたが、いい加減疲れてくる。元々車道に出た時点でおしまいのつもりだったから・・・
停まるわけに行かない。どんどん歩く。
途中、作業員らしい人が前を歩いていた。彼は途中の作業員宿舎のようなところへ行く。
彼はここからあと30分で塩田に着くと言った。あと30分の我慢かと空元気で歩く。
結局1時間半歩いて塩田のバス停に到着。やれやれ。

あとは乗り継いで福田のJUSCOへ行き吉牛を食べ、少し買い物をして帰宅。
今日はロスタイムも多く疲れ切った。でもいい日だった。


今回の所要時間
登り
水管石段  → 三洲塘水庫  50分
三洲塘水庫 → 紅花瀝水庫  40分
紅花瀝水庫 → 塩田区建区十周年紀年林  20分
塩田区建区十周年紀年林 → 梅沙尖山頂  35分
出発点の水管の石段から山頂まで合計2時間25分。ロス時間込みで3時間半
下山
梅沙尖山頂  → 公路(舗装道路)  1時間10分
公路     → 塩田バス停     1時間30分
山頂から下山まで合計2時間40分。ロス時間込みで3時間10分

この日の梅沙尖へのアクセス
バスで「西山吓」下車 →  西山吓 


奥の開いている鉄門から
下車後北山路へ。廃墟のような建物の後方に開いている鉄門を出て左へ歩くと線路を越えて石段のあるところに出ます。
右に行くと舗装道路で踏切を越えて水路の途中にたどり着きます。

帰りは公路に出て20分ほど歩くとテーマパークの小さな門のようなものがあり、そこから909番のミニバスが出ていましたのでおそらく利用可能です。

ここから下山


山頂を振り返って


下りながら・・


見返りの梅沙尖山頂


下山径


大鵬湾 大梅沙の海


ここを行けば公路に行くようなのですが・・・


別の径を


やっぱり引き返して公路に向かいます


かなり下りました 梅沙尖が何となく雄大に見えるようになりました


もう少し


そして公路の展望スペースからの眺め 一番右の山が梅沙尖


展望スペース


そして公路を歩いて  こんな眺め


梅沙尖と並ぶ豪邸




1時間半歩いて塩田に戻ってきました


海鮮料理屋さん


三洲田森林公園・梅沙尖(753m)に登る
おわり

《深圳の山と公園》 三洲田森林公園・梅沙尖(753m)に登る(3)

梅沙尖の山頂から
三洲田森林公園・梅沙尖(753m)に登る(3) 山頂で (2008.12.21)

山頂

山頂で あるグループ

梧桐山

東部華僑城の寺院?
753mの山頂へ。これでまた一つの目標が達成された。
まずは先客に挨拶。
「你好」 彼は僕の方を見渡して
「你好,一人ですか?」
「そうです」
「おー、たいしたものだ・・」
何か感心されてしまった。彼らは6人ほどのグループだった。食事とおやつをとっている模様。

どういう訳か山頂に建物跡。何の目的だったのだろう。
ま、今は僕は感激の消えないうちに写真を。
360度ビューの視界は特別。これまで見た中で一番いい眺めのように感じられた。大帽山などの香港の山々、そして梧桐山、大小梅沙の風景、そしてあの風車群。 風車が回っていた。そこから細長く続くのはあの東部華僑城? おそらくそうだろう、それにしても巨大な敷地。敷地内なのか、新しい寺院も見える。そして石 段の上には建設中の巨大な露座の仏像。何となく構成が香港ランタオ島の宝蓮寺に似ているような気もする。

そしてその後に続く山は何だろう。大鵬半島の方もうっすら見えているが・・大鵬半島の山も一つの目標だが、深圳中心部からかなり遠いし山も高いのでもう少し調査が必要。

それにしても気持ちがいい。天気は快晴、気温も適当だ。贅沢を言えばこの季節らしく登れば汗が出て休憩すれば少し肌寒いのがちょっと難点。
360度の展望を楽しみながら下山方法を考える。もちろん引き返すつもりはない。下に見える山に数条の線が下山方法を教えてくれる。
とりあえず海側の方に大梅沙あたりに続く径をとってみることにしようかと考える。

彼らの一人が近づいてきた。彼らの記念写真をとりたいのでシャッターを押してほしいとのこと。非常に丁寧な口ぶりだった。そして彼はここへは何度目かということと僕の年齢を聞いた。年齢を聞かれたのは梧桐山の時にに続いて2度目だ。どうして年齢なんか・・・
僕も彼らがどこから来たか質問してみた。彼らは僕が下山しようとしている方向からきたらしい。よかった。これでこの径で下山できるのがわかった。

彼らは僕がどのルートで下山するつもりか聞いてきた。彼らは僕が上ってきたルートを下山するようだった。同じ方向ならば一緒にというつもりらしかったが、 僕はやっぱり知らないコースの方がエキサイティングでいいので始めの考え通り、海岸側から下山する。
写真を撮ったあと彼らとお互い別れを告げて下山する。
つづく
山頂の廃墟




大梅沙の海


東を展望 遠く大鵬半島の山々も


遠く大鵬半島の山々を 大梅沙の風車も見えます


深圳最高峰梧桐山と香港の山々






そして湖から右の山周辺まで広がる建築群はやっぱりテーマパークの東部華僑城でした


東部華僑城


東部華僑城


東部華僑城




そして下山します


《深圳の山と公園》 三洲田森林公園・梅沙尖(753m)に登る(2)

三洲田森林公園・梅沙尖(753m)に登る(2)  (2008.12.21)

小さな山頂から

山頂の岩が占領したSea View

紅花瀝水庫から梅沙尖を見る

梧桐山と香港の山々が見えた
天気のよくなった頂上からは梧桐山と八仙嶺の眺め。
梅沙尖の方を見ると水庫が見え、その前を舗装道路らしきものが通っている。
この峰を下り、反対側を登っていけば何となく舗装道路に行けそうに見えるのでとにかく舗装道路にたどり着くことを目標にする。

あるかないかの痕跡をたどってようやく舗装道路に到着。舗装道路をたどってまずは水庫を目指す。
天気がよくなって全くの青空となった。もう雨の心配はなさそうだ。子供が二人、道路を下ってきた。久しぶりの人影。
道の両側には台湾椿(大頭茶)と名前を知らない赤い花がきれいに続く。10分あまりで水庫に到着。
「紅花瀝水庫」と書かれている。ここも水面は大きく低下していた。水をたたえていれば美しいだろうに。

さらに舗装道路を歩く。快晴の天気に気持ちよく景色を見ると・・
おっ、あれはもしかして香港馬鞍山? 間違いない、馬鞍山だった。
深圳最高峰・梧桐山の隣には香港最高峰・大帽山、目を左に向けていくと人気の香港・八仙嶺、船湾、さらに人気の香港・馬鞍山と、豪華キャスト、フル出場。何とも贅沢な眺め。先ほど子供にあっただけで誰もいない。独り占めの景色。

やっと登山口から山頂へ

塩田区建区十周年紀念林の石碑

台湾椿(大頭茶)と水庫

梅沙尖山頂はあと少し
「塩田区建区十周年紀念林」と言うのがあった。2008.3.12の日付もある。塩田区は1998年にできたのか、意外だった。

さらに進む。角を曲がって見るとこの道路は梅沙尖からどんどん離れていくようになっていた。引き返して十周年紀年林を見てみると山側に行けそうな気がした のでここから挑戦してみる。
径は続き少しずつ登っている。どうやらこの径で行けそうだ。豪華な視界が時々顔を出す。それにしても台湾椿(大頭茶)が多い。まだまだ花の時期は続くのか・・

再び梅沙尖が見え始めた。かなり近くに見えてきた。うれしい。今回はロス時間が多いので時間がかかっていけなくなったらこの次に、と思っていたがここまで くればやっぱり登ってみたい。時刻は1時半、もう少しで時間リミットか・・今日は念のためLED式の懐中電灯を持ってきているができれば使いたくない。
紀念林から15分ほど登ると梅沙尖は目の前になった。あとは鋭くとがった頂上を目指すだけ。途中で幾度かあきらめかけたけどここまでくるとうれしい。
まず、休憩を取ってじっくり行こう。
写真を撮りながら休憩して最後のステップに出発。山頂あたりからヤッホーの声が聞こえる。先客がいるようだ。
とがった山頂のため、最後のステップは石段の急斜面。怖いところも何カ所かあった。写真を撮って楽しみながら進む。
そして最後の石段、かみしめながら1歩ずつ。さっき声を聞いた人たちだろうか、一人が僕に気づいた。「哦,有人阿!(お、人がいる)」

つづく
無名の山頂から


無名の山頂から


岩に占領されたSea View


反対側には目指す梅沙尖が見えた!



大紅合歓

塩田紅花瀝水庫と梅沙尖




建区十周年紀年林 ここから梅沙尖の山頂へ最後のアタック



深圳と香港の最高峰、人気の山など豪華風景とともに・・


香港八仙嶺、船湾郊野公園、そして背後にうっすら馬鞍山 こうして見るとなるほど馬の鞍みたい


台湾椿(大頭茶)と紅花瀝水庫


梅沙尖の山頂は目の前




テーマパーク 「東部華僑城」




山頂へ


《深圳の山と公園》 三洲田森林公園・梅沙尖(753m)に登る(1)

深圳最高峰・梧桐山と香港・八仙嶺の連峰 わかりにくいですが香港最高峰・大帽山、馬鞍山も見えています
三洲田森林公園・梅沙尖(753m)に登る(1)  (2008.12.21)


平塩鉄路の線路を越えて

水路横に続く石段を登る

塩田港付近の道路網
三洲田水庫への道
今日は先日下調べをした深圳第4峰の梅沙尖を登る。
バス104から103に乗り換えて「西山吓」で下車。塩田で降りるのがいいのだが、ほとんどのバスは高速道路経由で大梅沙に行くようになったので西山吓で降りて歩かなければならなくなった。
10分ほど歩いて先日見つけておいた「破れ口」に着く。と、リュックを背負った3人組がやってきた。同じように梅沙尖へ行くのだろうか・・
そして水管横の石段へ。まず、平塩鉄路のレールを越える。3人組は線路上を歩いていった。そちらにも登り口があるのだろうか。こちらは自分の調査通り、まっすぐ石段へ。
2回目なのでどんどん登る。ただ今日は梅沙尖へと、あとがあるので力をセーブしてゆっくり進む。今日は人が少ない。時間帯によるのだろうか。

前回より視界がいいが雲が多くなってきた。雨にならないか気になる。雨なら引き返すタイミングを考えなければならない。それに今日は傘を持ってくるのを忘れた。
天候は曇りがちながらも梧桐山と香港の八仙嶺、船湾がよく見える。はっきりしないが香港最高峰・大帽山らしき山影が見える。(大帽山だった。そして大刀屶も)

15分足らずで小さな展望台のようなところへ着く。塩田港と道路網がきれい。
さらに登る。台湾椿(大頭茶)が多い。花を前景に写真を撮ってみる。
登り始めて30分あまりで峰へ。三洲塘水庫近く。地図で見ると標高370m程度。
薄い曇り空ながら八仙嶺、船湾がはっきり。そして塩田の高速道路網。テーマパーク航母世界のミンスクを探してみると・・これも見えた。

三洲田水庫から

渇水状態の水庫
そしてこれから初のコースをたどる。まず前回聞いている三洲塘水庫へ。
平坦な径(みち)のあと、水の流れに径は切断された。この流れはあの滝の源流なのだろうか。
石づたいに流れを渡るとコンクリートのしきりで行き止まり。これを越えて水路の肩を歩いて水庫へ。
水庫は水がかなり減っている。普段の水位より数メートル下がっているようだ。そして径もとぎれてしまった。

どこかに径はないか探してみる。干上がりかけている水庫を歩くが水がいっぱいだとここは水面下だと思い直して別を探す。
水がいっぱいならばおそらく水面際だと思われるところに心細く草に隠れそうになっているところがあった。ほかにあてはないのでここを試しに歩いてみる。
心細いながらも続いていたのでこれで行けるところまで行こうと何度か不安になりながらも少し広い場所に出てきた。
2方向に山肌が続いている。まずさっき頂上で人が見えた方に登ってみる。何となく人が通ったあとのある斜面。
展望が広がった。梅沙尖らしい山が後方に見える。前方は低い山頂だけ。ちょっと間違えたか。まあこの頂上からも少し眺めてみよう。
つづく
出発 茶色の横線は平塩鉄路の線路です


取水口付近で


塩田港と香港の山々・八仙嶺と船湾


三洲田の滝


がんばれ



台湾椿(大頭茶)

ひたすらこの石段を登ります


船湾


馬鞍山が見えます


三洲塘 水庫へ


今の季節、三洲塘水庫は渇水状態


水庫のほとりにトレールがありました


そして無名の山頂


塩田区 三洲田森林公園 梅沙尖へ登る

梅沙尖の山頂付近

21日の日曜日、先週出発点を調査した梅沙尖に一人行でしたが登ることができました。
でもちゃんとつながった登山道ではなく、とぎれとぎれで久しぶりに何度も不安になりながら進みましたので、梅沙尖の山頂がすぐそこに見えたときは感激でした。

今回はあちこち違うところをたどってロスタイムも多く、下山後、1時間半歩いてやっとバス停にたどり着くというおまけ付きでしたが、深圳最高峰・梧桐山、香港最高峰・大帽山、それに香港の人気の山、八仙嶺と馬鞍山が一緒に見える豪華キャストフル出演の風景を独り占めできてなかなか満足でした。おそらく風景はここが一番かも。(残念ながら写真では香港の山々がよく分かりませんが肉眼でははっきり分かりました)

ま、これでまた一つ目標をクリアしたわけでして、次の目標に向かって・・

梅沙尖 753m
梅沙尖は三洲田風景区に含まれ、梧桐山(944m)、七娘山(大鵬半島、869m)、大燕頂(大鵬半島、796m)に次ぐ深圳第4峰753mの山。深圳中心部から25kmほど東にあります。

三洲田風景区は羅湖区の東隣の塩田区にあり、梅沙尖のほか、三洲田村、三洲茶場、三洲田水庫、市農科中心高山蘭養植基地、大小三洲塘、紅花瀝、騾馬峰水庫などが含まれます。
総面積37.9k㎡の三洲田森林公園を建設中です。
紅花瀝水庫と梅沙尖


梅沙尖山頂はすぐそこに


豪華キャスト勢揃いの風景


山頂から見る大梅沙の海 シェラトンホテルも見えます


テーマパーク「東部華僑城」


塩田港遠望

2008年 12月 15日
塩田港(盐田港)は深圳市中心部から東へ20kmあまりの大鵬湾にある深圳の貿易港。
1990年から整備が始まったようで第3次まで整備が進み、2008年12月からは現代物流センターの建設が始まったようです。
 中国塩田港の発展    塩田港現在物流センター 

そして現代の塩田港の規模は世界最大級だとのことで記事を書くのに塩田港を調べていてちょっとびっくり。

発展する塩田港周辺
梅沙尖の登山道を探す

塩田港へ行ったのは深圳第四峰の梅沙尖の登山道を探すためでした。
Webの記事を頼りに探しに行ったのですが書いてあった「盐田街道办事处」とやらが見つからず、あちこちうろうろ歩き回ること1時間半、あきらめかけた頃になにやら山の上から水道管のようなパイプが下りていて横にか細く石段が続いているのが見えました。
もしかしてと思い登り出すと上から数人の人が下りてきたので聞いてみました。

「これはどこに着きますか?」
「山頂。眺めがすごくいい。20分ぐらいで着きます」

やった!山頂と言っても20分ぐらいで着くのだから梅沙尖ではないでしょうが梅沙尖にもつながっているかも知れません。思い切りにっこりしながら登り始めました。

少し迂回しなければならないところはあったもののこの「水道管」に沿った石段をひたすら登り続けます。下りてくる人登る人、意外なほど多いのです。カップルも多数。ローカル的には有名なところかも知れません。


20分ほど登り続けると小さな広場があり、廃墟のようなコンクリートの小屋がありました。水管から水が勢いよく噴出していて小屋の中には水量を調整するようなハンドルがありました。
ここからの眺めは良さそうでした・・残念ながら空気の透明感がなく、塩田港しか見えません。もし視界がよければ塩田港の風景を前景に香港の船湾、八仙嶺の山々が見えてきれいなはず。次回に期待を残して。

さらに上へ15分ほど登るとこの峰の頂上に着きました。先に着いていたおっちゃんたちが気軽に話しかけてくれました。カメラを胸にぶら下げているので目立つのかも。
梅沙尖とか名前を出しても彼らは知りませんでしたが、ここから先もまだまだ続くと言うことでおそらく梅沙尖にも行くのだろうと思えました。彼らは「水庫」ならすぐだから行こうと言いましたが、すでに4時半、次の楽しみにとっておくことにして今日はここまでとしました。

下りではいろいろな枝道から人が出てきます。僕も少し写真を撮るのに脇道にそれてみると・・
滝が見えました。それも結構な規模。これも後日の楽しみに。

そして下山、散髪屋のマークに誘われて15元の散髪をしてバスへ。
東門によってDVDを買い、再びバスへ。
疲れたのか、うとうと。自分のマンションを乗り過ごしてしまいました。しかも数キロ。全く気づかなかったのですね。
帰ったら9時を過ぎていました。

下山を終えて最後にたどり着いたのはとある団地裏の「破れ金網」みたいなところ。
帰って確認してみると、Webに書いてあったのがこのコースのようでした。私の中国語レベルもありますが、あの記述からあの「破れ金網」を探すことは不可能と思われました。偶然にしてはできすぎのような・・

この山頂はGoogleの地形図で見ると標高400m足らず。それにしても水管の補修用石段みたいで色気も何もありません。車で行けば三洲田あたりから登山道があるようなのでこちらの可能性もまたあとで考慮したいと思っています。
この石段を時には迂回路を通りながらひたすら登ります


山頂付近



途中で見える風景 塩田港。うしろに香港船湾の山並みがかすかに見えます。
視界がよければ絶景に違いありません


滝も見えました かなり大きそうです


たぶん梅沙尖753m


梧桐山と夕日


山頂(たぶん大三洲塘という山)から 視界のいい日に再び・・・


下山の夕日


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