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龍崗区大鵬半島  大鵬所城

2007年 07月 22日

大鵬所城


深圳唯一の全国重点保護文物
羅湖の東、塩田区の大梅沙、小梅沙を更に東へ。経済特区を超えて龍崗区に入りどんどん東へ行くと大鵬と言うところがあります。


クリックすると大きくなります。

ここに深圳唯一の全国重点保護文物(重要史跡みたいなものでしょうか)「大鵬所城」正確には「大鵬守御千戸所城」というところがあります。1394年から海防の要塞として倭寇、ポルトガル、イギリスなどから国を守る役割でした。当然アヘン戦争との絡みもあります。
初めて深圳に歴史的なものがあると知り、歴史的なものに興味のある私はちょっと感激で訪ねてみました。地図を見ると私の住んでいる福田区からは50km以上はありそうです。

大鵬半島へ
バスの車掌さんに尋ねながらバスを3つ乗り継ぎました。合計15元。小梅沙から東への海岸線がとってもきれい。片側に山を見ながら進んでいくのですが山は青々としているし、見える家は時々ゴーストタウンがあったり古かったりするものの、ここが深圳か、と思うような美しさで気持ちがいい。

所々に植林植樹のようなものを感じます。以前は赤茶けたところも多かったのでしょうか。
それにしても深圳はあちこちの植樹に力を入れていて量も莫大だと思います。資金もさることながら物資(木)がよくあるなあと思います。まあでもそこは南国、木の育ちも早いのでしょうか・・・

バスの中はさすがに広東語が多く聞こえてきます。所要時間2時間半あまり、3時間近くかかって昼前に大鵬に着きました。
付近を少し歩いてみると近くには大鵬所城らしきものが見あたりません。
近くにいた白タクの男性が声をかけてきました。

「どこへ行く?」
「大鵬城」
「20元だ」広東語でした。
「高い!」とりあえず言います。普通語で。
「18元」
「10元にしろ」
「だめ15元」
「距離は?」
「7、8km」

こういう状況の場合7、8kmといわれることが多いです。ほんまかいなと思いながらも西も東も分からないので15元で助手席に乗り込みました。


運転手が「あんた、どこの人?シンガポール人か」
シンガポール?どこをどう見ればシンガポール人なのだ。この端正ないでたちで・・ 短パンに去年テーマパーク「世界の窓」で15元で買った麦わら帽子ふうの帽子。カウボーイハットのように両端がそり上がっています。

「まあそんなもんや。あんたは?」
「四川省。あんたひとりか?」
「そうや。商売はどうや」と聞くと
「まあまあやな」
「どれくらい儲かる?」
「1日100元ぐらいやろ。月に2000-4000元」
おそらくこのあたりでいうと実入りは多い方だろうと予測して「ヤウチン・シンサン」(有銭先生、広東語でお金持ちの意)と言うと照れたように笑いました。ちょっと可愛い。
到着して距離計を見るとだいたい5、6kmでした。

帰りにバスのあることが分かってバスで大鵬へ帰りました。2元。
土木作業ふうのにいちゃんに尋ねたのですが丁寧に教えてくれました。このあたりは人がいいのを感じました。


大鵬所城
大鵬所城は東西345m、南北285m、約10万平方メートルですが、けっこう歩きごたえがあります。入場料20元。


大鵬所城の模型
前の客家民俗博物館のような家が並びます。私のような外国人にとっては同じような構造に見えます。おそらく日本に来る外人にとっては数寄屋も書院造りも民家も同じように見えるのでしょうか。同じように木と紙と土でできた家だと・・・


有房出租 联系电话1371・・
そして客家博物館と違うのはこの大鵬所城、今も人が住んで生活している生きた街。ところどころに貸家札も貼ってあります。
「有房出租 联系电话1371・・・・」

日差しは暑いのに風がよく吹いてけっこう涼しくておどろき。



 


 

 


 

 


 

穀物倉庫


懐かしい感じがしました。1994年ぐらいのとき、出張で中国工場へ行っていた時、工員の寮近く、こんな感じで水で髪を洗っている女子工員の姿をよく見ました。冬になるとバケツ1杯の湯を会社から1元で買ってきて洗うのだそうです。今はどうなのでしょうか・・・














2007-07-22  |  コメント(0)  |  トラックバック(0)  | 
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龍崗区 大万世居客家村 -- 深圳・ベストツアールート

2008年 02月 03日
大万世居客家村

深圳を観光する外国人の訪問者のためのベストツアールート
2007年の8月に深圳市旅游局から短期ツアー(2~3日)で深圳を観光する外国人の訪問者のためのベストツアールートが発表されています。
・蓮花山公園
・深圳博物館
・仙湖植物園
・大万世居客家村
・大芬油画村
・錦繍中華
・中国民俗文化村
ですが、このうち大万世居というのを知りませんでした。で、WEBで場所を探り地図で大まかな場所を確認してバス停の路線図から降りる停留所を決めて365路の路線バスに乗り込みました。


バスの車掌に大万世居の場所を聞いたのですがわからないと言うので予定通り「坪山中学」で下車。適当に当たりを付けて歩いていくとここにも新しくきれいなマンションの建設が盛ん。


10分ほど歩くと大万世居客家村の道標が見えてきました。矢印に従ってさらに10分ほど歩くと大万 世居客家村に到着。じっくり探すつもりでいたのがすぐに見つかって少々感激。

大万世居は龍崗区にあり福田区香蜜湖からは365路の路線バスで1時間あまり。
客家の囲屋のひとつで清時代の建物(1736-1795年)で広東省文物保護単位となっています。面積は1万5000平方メートル。
(囲屋については 客家民俗博物館 を参照してください)

ただこの大万世居客家村よりも、この近くにある客家民族博物館の方が規模も大きく設備もより揃っていて街にも近くて便利なのにどうして大万世居の方が選ばれたのか不思議です。

しかしながら双方ともガイドなしで観光するには説明板などが不十分なのである程度の予備知識が必要かも。

























客家村付近の民家




バス停で - 新築物件の広告 3LDKで11.8万、200万円たらず、安いですねえ


少しバスに乗って龍崗に出ました。地下鉄工事がたけなわ


JUSCOもあります


2008-02-03  |  コメント(0)  |  トラックバック(0)  | 
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深圳 南山区赤湾探訪 小南山公園 - 赤湾煙墩 (1)

2008年 08月 18日

赤湾村の文化教室

楽器なんかの教室をやっているようですが・・ちょっと廃墟みたいな・・・

南山区の南端・赤湾へ


地図を見ていると蛇口方面、赤湾にいろいろ歴史的な場所であることに気付いて行ってみることにした。ネットでバスを調べるとバス226路が行けそうなので、まず245路の深圳湾口岸行きのバスに乗り海雅百貨で226に乗り換えいつものように初めてのバスはとりあえず終点まで。
途中には「天后宮廟(天后宫庙)」、「左炮台」の文字があった。いずれ行くことになる。
終点は赤湾。
少し歩いてみる。ちょっと古い感じの深圳のイメージ。何となく面白そう。民家へ続きそうな石段を登る。道が続いて関所のような門がある。入っても大丈夫だろうと判断をしてさらに進む。

道は小高いところを行く。古いが端正な感じのアパートが並び、海には港が見える。果樹園らしきところを過ぎさらに歩くと「小南山公園」の門がこぢんまりとあった。とすると、この山は小南山なのか?
中に入るが数人がトランプをしているだけで何もない。あたりを歩き回るがどうもはっきりしないのでゲームをしている人たちに聞いてみる。

「これが小南山?」と山を指さす。
「そうそう」
「登ることはできる?」
「できる、できる。そこから」

指さされた方を見るとさっきは気付かなかったけど草の陰に石段があった。よしよし。
ありがとうを言い登り始める。とりあえず今日は小南山でいいか、天后宮廟とか炮台は別の日にしよう。
つづく


大きなハルピン餃子の店がありました


23:30から6:30まで門が閉じられます


小高い住宅街を




赤湾港


華英路というようです


果樹園 盗難罰金






小南山公園


小南山


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深圳 南山区赤湾探訪 小南山公園 - 赤湾煙墩 (2)

2008年 08月 19日

赤湾煙墩
赤湾煙墩
1394年に築かれたようですが当時の様子はわからなくて現在では四角い砦のようになっていますが創建当初は丸かったという話もあるようです。
 →  赤湾煙墩  


小南山を登る

小南山を登り始める。
それにしても暑い。風がないし急な石段が拍車をかける。それでも20分ほど登るともう頂上に着いた。途中2人の人が登っていた。
標高はどれくらいだろう。200m程度かな。

頂上には歴史的建造物が・・・「赤湾烟墩」と書かれている。どうやらのろし台のようだ。下には右砲台(右炮台)と左砲台(左炮台)があったからアヘン戦争時にも関係していたのだろうか。

単純に小南山に登ってみたかっただけなのに思わぬところで歴史の勉強ができそうだ。万里の長城みたいな砦に登りしばらく写真を。
でも遺跡のそばに高圧線鉄塔を造るって・・・

登ってきたのとは別の道を下山。地図を見ると右砲台への道が書かれているので寄り道をしようとするが途中で引き返し、元の道を下山していくともう一つの小 南山公園の門に着いた。
登ったところよりはすこし大きくてそれらしい雰囲気が。
門の近くには煉瓦造り、煉瓦むき出しの3階建ての住居があった。生活者もいた。めずらしいので写真を。

あと南山のJUSCOのよって少し買い物をして帰宅。


これから登ります


急な石段をひたすら登って


赤湾港


20分ほどで頂上


赤湾煙墩がありました






深圳湾大橋が遠くに


すぐそばには高圧鉄塔


大南山






下山しています




もう一つの登山口


登山口近くの総煉瓦造りの住宅


赤湾港を



帰りに新しい南山のJUSCOで買い物。買い物を終えて外に出ると月が・・


小南山公園
おわり
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2008-08-31     カテゴリ  《 名所旧跡 》

深圳 南山区赤湾探訪 左炮台へ(1)

深圳 南山区赤湾探訪 左炮台へ(1)

2008年 08月 31日

左炮台

赤湾 炮台

1669年創建。右炮台と左炮台で、12門の大砲があり、兵舎などもあったようです。
→  左炮台 

アヘン戦争時には林則徐もこの炮台を利用しました。
左炮台は保存状態がよく1983年、深圳重点文物保護単位に指定。



バスを降りて歩きます




なんだかわからんところを通り過ぎて・・・


門に到着





石段を登っていくと




着きました




このガジュマルの樹齢は109年




炮台へ




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2008-09-01     カテゴリ  《 名所旧跡 》

深圳 南山区赤湾探訪 左炮台へ(2)

深圳 南山区赤湾探訪 左炮台へ(2)

2008年 09月 01日

左炮台











砲台がにらんでいた海も今は石油基地


アヘン戦争の雄、林則徐の像


入り口にあった「愛国主義教育基地」はこの林則徐のことを指しているので しょう。









まだ他にもあるかと少し行ってみましたが何もなく・・・


左炮台路を通って次の目的地に向かいます




小南山


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2008-09-16     カテゴリ  《 名所旧跡 》

深圳 南山区赤湾探訪 天后廟へ


深圳 南山区赤湾探訪 天后廟へ

2008年 09月 16日
天后廟
天后宮
媽祖と呼ばれ海の女神を祀ったお廟だとのこと。創建年代不詳。
毎年陰暦3月23日は天后の誕生日天后誕で、陰暦18日から23日まで法事が執り行われる。

入場料15元
バス 天后宮 →  天后宮 


天后廟へ
さて今回の赤湾史跡めぐり、次は天后宮です。左炮台をあとにして左炮台路を小南山を見ながら歩きます。
暑い中、20分ほど歩くと天后宮が見えてきました。



小南山を見ながら赤湾の集落に近づきます


天后宮へ


































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2009-03-30     カテゴリ  《 名所旧跡 》

深圳 南山区赤湾探訪 少帝墓

深圳 赤湾探訪 南山区赤湾 少帝墓

少帝墓
少帝墓

1278年、蒙古の侵入により南宋王朝が広東まで敗退した時のわずか8歳の南宋最後の少帝の墓。
家臣の宰相、陸秀夫に背負われて海に身を投げた、となっています。
いまではこの周辺は赤湾石油基地で、1982年に赤湾港建設工事の時に墓が発見されたようです。

バス226路の終点、「赤湾站」から歩いてそう遠くない、少し寂しいそうな気のするところにありました。
時々お参りの人がいますが、皇帝という名前からは惨めに感じられるほどのこぢんまりしたお墓です。でも、通りの名前は「少帝路」、追悼の意味があるのでしょう。
そして「少帝路」は「右炮台路」につながっていきます。


赤湾へのアクセス
バス →  赤湾 



2008.8.16と2008.9.18の写真から

文化財の碑


少帝を抱く宰相




少帝墓の前で






少帝路




少帝路に続く右炮台路


近くの赤湾村



「赤湾探訪」 おわり
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