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(2009.6.1)
1元バス - 深圳のバスの系統化 快線、幹線と支線 -

オレンジ色の一元バス(支線バス)
一元バス - 支線バス(支线巴士)
最近よく見かけるようになったオレンジの車体のバス。
車体には《BRANCH 支线(支線)》の字が書かれています。運賃も一律1元と安いのです。(一部1元でないのもあります)
以前に深圳特区内での運行が廃止されたミニバス雰囲気はありますが、新しいのできれい。
深圳のバスの系統が新しく統一されて、2008年末、出現したのがこの支線バスです。
路線番号の頭にBがついてBXXXとなります。最初のXは6、7、8 →  BXXX  


深圳バスの系統化
快線バス


幹線バス


支線バス

2008年末にスタートした系統は
  • 快線バス ( 快线巴士 EXPRESS )
  • 幹線バス ( 干线巴士 MAIN-LINE )
  • 支線バス ( 支线巴士 BRANCH )
の3つ。(巴士はバスのことです)

快線は龍崗←→特区内、龍華←→特区内のように長距離を結ぶ路線で快速輸送。
幹線は市内幹線道路を中心に中快速輸送(たとえば深南大道、筍崗路、107国道、宝安大道のように)を行い、支線は快線、幹線を受けてさらにローカルに輸送します。
去年、16番のバスが316番になったり、2桁のバスが3桁に変更されていましたが系統化のステップだったのでしょうか。

運賃的には快速線5元以上、幹線2.5元、支線は1元程度。
以前、バス運賃の値下げが行われた時、一時、バス停に値段の規定が書いてありました。
初乗り11kmまで2元、以遠は2.5kmごとに0.5元とありました。おおざっぱに5km1元と言うことでしょうか。
その後、路線によって微調整が行われたようですがおおむね上記の基本に則っているようです。


WEBによると香港を含めた深港経済圏として統一化も考えられているようなのですが、これはどうなのでしょうか・・
深圳地下鉄開通の時にオクトパスと深圳通を交互使用できるようにするというのがまだ実現していませんのでこの辺の問題はなかなか難しいのでしょうね。


車体色
快線は緑、幹線は青、支線は橙となっています。
以前から長距離は緑の車体でしたし、幹線も青が多かったのでまあわかります。ただ、塗装し直すのは経費もかかるし、もったいない話なので新造車両から統一されていくのでしょうか。現在規定通りの車両は5台に1台ぐらいでしょうか。
支線はできたばかりなので全車両オレンジで支線 BRANCHの文字が入っています。
快線バス


幹線バス


支線バス



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2009-06-02     カテゴリ  《 生活 》

夏 米につく虫《穀象虫》 再び来襲

《穀象虫》 再び来襲

(2009.6.2) 穀象虫再び来襲!!

米を研ごうと計量米びつから1合を取り炊飯器へ・・と一瞬動く小さな黒いものが見えた気がしました。
水を入れると少しだけ米が浮いてきてついでに黒い小さなものも浮きました。なんか不吉な予感・・・
気になって計量米びつのふたを開け中を覗いてみましたが動くものは見えませんので、このときは不安を感じながらそのままに。


10kg入り計量米びつ
そして昨日米を炊飯器に取ると・・・小さな黒い動くものがはっきりいました。虫眼鏡で拡大してみると・・・
出た!!
雄のカブトムシみたいに、はたまた象の鼻のように突き出た形の3ミリほどの虫。間違いなく穀象虫でした。

2006年がこの穀象虫初体験でした。突然米の中を小さな黒いものが数知れず動き回っていてびっくり仰天したものでした。
もう訳がわからず、WEBで「米」「虫」などをキーワードに調べまくり、それが穀象虫と知れました。

気温が25度以上になると普通にわいて来ると。
米粒の中に卵を産み付け数日で孵化した幼虫は米を食べ成長、成虫となって米粒の中から出現。さらに米を食い、さらに卵を産み付けるとのこと。
対策も探しました・・
穀象虫のついた米を冷凍庫に入れると数日で死に絶えるとのことで当時は米を全部レジ袋に入れて冷凍庫に放置。数日後、穀象虫が死んでいるのを確認。

以後も冷凍庫に保存したまま、随時取り出して炊飯器へ。水を入れると穀象虫といくつかの米粒が浮いてきます。浮いてくる米粒はおそらく卵を生み付けられたものでしょう。うわ水を捨てるとOK。
まあ間違って食べても害はないとのことでしたが・・・

そして気休めには・・・虫が付くような米は変な害(農薬や保存のための薬)がないものとか、おいしいものだ、と書いてあったこと。まあ納得はできますが。

それにしても2006年の来襲で計量米びつを調べて少しの隙間があったのでそこにティッシュなど詰め込んでおいたのですが三年目に再び来襲するとは・・
当時と同じように冷凍庫に移して対策したものの・・ショック

→ 穀象虫の記事
→ 参考HP
2009-06-02  |  コメント(2)  |  トラックバック(0)  | 
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【深圳/香港 移動方法比較】 (1) 深圳から香港尖沙咀周辺へ その1

2009.06.04

この記事は2009年のもので現在は運賃が改訂されていますが基本的な越境方法には変化ありません。
深圳から香港への移動
深圳で生活すると日常の買い物、交友などで香港に行くことが多くあります。
そのときに問題なのがアクセス方法。日常のことなので安価にしたいけど面倒はいやだし時間的にも考えないと・・・
ということで実際に使ったものや他の方法などいろいろなパターンを考えてみました。


深圳から香港尖沙咀周辺へ


深圳から香港・尖沙咀というとまず頭に浮かぶのが羅湖からMTR(元KCR)で紅磡へのコースですが金額的には大きなネックがあります。
羅湖から次の上水までの1駅がなんと20ドル。上水から紅磡まで(30kmぐらい)の8.5ドルに比べて2倍以上だということと、さらに紅磡から羅湖までなら20+8.5で28.5ドルのはずなのですが通しで買うと33ドルとダブルパンチ。
これだと上水から紅磡までの運賃8.5ドルを差し引いて24.5ドルが実質的な羅湖から上水までの運賃ということになるでしょう。
これらは落馬洲・上水間でも同じです。
たまの仕事ならともかく、生活で利用する場合、これは考えなければならない大きな問題です。

気休めの対策は上水で降りて改札を出て再び入場する方法。これで差額の4.5ドルをゲット。
では上水から紅磡まで一等車に乗ってみましょう。料金は20+8.5x2で37ドル。羅湖・紅磡間を通して一等車に乗ると66ドルなので差は歴然。
 参考 → MTR路線図と運賃

では各イミグレからの方法です。
羅湖口岸から


羅湖口岸(深圳から)
MTR(元KCR)
羅湖→紅磡  33ドル(オクトパス31.3ドル)
上水で下車、改札を出て再入場した場合 28.5ドル(オクトパス26.8ドル)
羅湖→尖東 36.5ドル(オクトパス34.8ドル)
所要時間は40分ぐらい

皇崗口岸から(香港・バスターミナル落馬洲)MTR落馬洲ではありません

直通バスを利用

並ぶ直通バス (香港側)
深圳側イミグレを通過するとずらーっと直通バスが並んでいます。その中に油尖行きがあります。チケット売り場は奥の方でオクトパスも使えます。

皇崗口岸→油尖(佐敦付近)
30ドル (オクトパス25ドル)
所要時間は30分から50分

降り口はMTRに接続していない(油麻地駅にしている時もある)のでけっこうやっかい。終点は西九龍に近いところ。→  詳細図 


イエローバス 皇崗口岸深圳側


夜の落馬洲バスターミナル(香港側)


ミニバス17番の上水の停留所
駅前ではないのでわかりにくい
イエローバスを利用

イエローバスの使い方
イエローバスは皇崗口岸で深圳側と香港側のイミグレーションをつなぐバスです。
利用方法は深圳側イミグレを通過したあと7ドルを支払いイエローバスに乗って香港側イミグレへ。
香港イミグレを通過したあと、再びイエローバスに乗って香港落馬洲バスターミナルへ。
香港から深圳へは逆コースをたどります。

尖沙咀へ
まずイエローバス(7ドル)で香港落馬洲バスターミナルへ。ここからは元朗・屯門へのバス多数あり。
上水・粉嶺への大型バス76Kもありますが本数が少ないので元朗からのミニバス17番で上水へ(5.5ドル)。
上水からMTRで紅磡へ(8.5ドル)。
このコースの運賃は7+5.5+8.5で21ドル。
安いのですがイエローバスも含めて乗り換えが多い上、ミニバス17番が上水駅から少し離れているので歩く必要あり。
荷物の多い場合はしんどい。

ミニバス17番、落馬洲側の停留所はターミナルではないのですが、道路沿いにありすぐにわかります。上水側はバスターミナルではなく小さな道路にありちょっと分かりにくいので上水から落馬洲へ行く時のために落馬洲から上水に着いた場所をよく覚えておきます。


上水 ミニバス17番のりば ( 《 元朗 》と書かれたところ )
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つぎはそのほかのイミグレーションから尖沙咀方面へのの越境です- → 次のページへ
2009-06-04  |  コメント(0)  |  トラックバック(0)  | 
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【深圳/香港 移動方法比較】 (1) 深圳から香港尖沙咀周辺へ その2

2009.06.05

この記事は2009年のもので現在は運賃が改訂されていますが基本的な越境方法には変化ありません。
福田口岸から (香港・MTR落馬洲駅)

福田口岸(香港側から)
2007年開通できれいな福田口岸は一地両検、羅湖口岸のように橋を跨いでそれぞれのイミグレがあります。両方のイミグレを通過したあと香港側に出ると選択肢は2つ。バスで元朗方面に向かうかMTR落馬洲駅から尖東方面に向かうか。

MTRへはイミグレを通過して正面のエスカレーターへ、バスのりばへはイミグレを通過したあと左の出口に向かいます。
MTRに行くエスカレーターに乗ってしまうと引き返しができないようなのでご注意を。



MTRへのエスカレーター
ここからもMTRの1駅20ドルは同じですが、バスに乗る場合は皇崗口岸のように口岸専用のイエローバスに乗る必要がなく楽ちんです。またバス代の7ドルを使うことなくバスに乗れるので経済的。
元朗までのバス代は7ドル(ミニバス75番)。

MTR東鉄線を利用
MTR落馬洲 → 紅磡 33香港ドル(オクトパス31.3ドル)
上水で下車、改札を出て再入場した場合 28.5ドル(オクトパス26.8ドル)
所要時間は40分あまり

MTR落馬洲 → 尖東 36.5ドル(オクトパス34.8ドル)

MTR西鉄線を利用 (2009.9.23 追加) →  西鉄線試乗記 
2009年8月16日に九龍南線が開通、屯門から尖沙咀へ鉄道が結ばれましたので選択肢が増えました。西鉄線は駅の数が少なく快速電車気分です。
イミグレーションを通過してまっすぐ行くとMTR東鉄線へのエスカレーターがありますが左へ行くとバスターミナルへ行くことができます。
まずはバス75番で元朗へ、元朗からMTR西鉄線に乗り換えます。(75番のミニバスは西鉄線の駅前には停まらないので注意。福田口岸へ行く時は大橋村のバスターミナルからなのでMTR西鉄線の朗屏站が便利)

福田口岸 → 元朗 ミニバス75番(7香港ドル)
屯門-元朗 → 柯士甸站(西九龍) 17(現金) / 16.2ドル(オクトパス)
屯門-元朗 → 尖東 - 紅磡     18.5 / 17.2ドル

トータルで
福田口岸 → 柯士甸站(西九龍) 24ドル / 23.2ドル
福田口岸 → 尖東 - 紅磡     25ドル / 24.2ドル


深圳地下鉄福田口岸駅からMTRに乗り継ぐ時のお得情報
深圳地下鉄4号線で福田口岸駅へ、そして香港に入ってMTRに乗り換える場合、深圳・福田口岸駅内のイミグレ行きエスカレーター手前にオクトパスのリーダー(写真)がありますのでここでオクトパスを読み取らせておくとMTRに乗ったとき3ドル引きになります。(割引はオクトパス使用の時だけ)

たとえばこのあとMTRで落馬洲駅から上水まで乗れば本来オクトパスで18.8ドルなのですが15.8ドルになります。
深圳地下鉄4号線はMTRが経営権を持っていますのでMTR内での乗り換え扱いみたいなもんだからでしょうか。

深圳湾口岸から

深圳湾口岸


深圳湾大橋
ここも2007年の開通できれいな口岸で香港が管理する口岸です。深圳側と香港側のイミグレを通過したあとはバスのみ。

路線バスは主に屯門行きと元朗行き。

直通バスを利用
尖沙咀方面
中旅旅運の旺角、太子行き。本数が非常に少ない。
 → 中旅九龍線

九龍塘行き
これもあまり本数は多くない。35ドル
 → 九龍塘線


MTR西鉄線を利用 (2009.9.23 追加)
→  西鉄線試乗記 
2009年8月16日に開通した九龍南線で選択肢が増えました。
まずB3、B3X屯門市中心で下車、西鉄線に乗り換えて尖沙咀方面へ。

深圳湾口岸 → 屯門市中心  11香港ドル
屯門 → 柯士甸(西九龍) 17(現金) / 15.8ドル(オクトパス)
屯門 → 尖東 - 紅磡    18 / 16.8ドル

トータルでは
深圳湾口岸 → 柯士甸(西九龍) 28香港ドル / 26.8香港ドル
深圳湾口岸 → 尖東 - 紅磡  29 / 27.8香港ドル
沙頭角口岸から

沙頭角口岸
シャトルバスのみの運行です。深圳最高峰・梧桐山の一つの登山道《碧桐道》がここから歩いていける範囲なので梧桐山登山にも便利な口岸です。

沙頭角口岸→九龍塘 35ドル 15分ごと
 → 沙頭角快線

沙頭角口岸→粉嶺  25ドル 15分ごと
というのもあるのですが、粉嶺はMTR粉嶺駅ではなく駅からは歩いて10分程度の「帝庭軒」というマンションのバスターミナルに着きますので一般的ではないでしょう。


まあ、どの方法でも一長一短なのですがいろいろなルートを知った上でケースバイケースで使い分けて深港圏の生活をエンジョイしましょう。
  
2009-06-06  |  コメント(0)  |  トラックバック(0)  | 
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深圳の山・龍崗区横崗 園山風景区 《鵝公髻618m》へ (1)

園山風景区 (园山风景区)
龍崗区横崗西南部にあり面積10k㎡。深圳市中心より約20キロの距離にある。
深圳の公園では珍しく入場料が必要 15元
 園山HP 


大きな地図で見る 渡假村は山の麓です

鵝公髻(左 618m)と園山(右 599m)
下調べ (2009.5.30)


園山風景区バス停とミニバス907


鵝公髻
下調べをしたところ意外にあっさり見つかった。
深圳の山は数カ所の山を除いてまだ整備途中というもの多い中、特区外のこの横崗の山が予想外によく整備されていてびっくり。
市二医院から357路のバスに乗ってまず横崗大厦へ。初めてのところなので緊張しながら降りるバス停を探す。横崗大厦の文字が見えて下車。普通の深圳の特区外のバス停風景があった。
ここでミニバス907路に乗り換える。どちらの方向のに乗り換えればいいかわからなかったので聞いてみた。同じ方向だとのことでミニバスを探すと近くに停車していた。ここから終点の園山風景区へ。2元。
さらにしばらく歩いて行くと入場券売り場。15元。無料のところが多い深圳だが、ここでは入場料が必要だった。
登山道など確認して下調べ終了。
写真を撮っていると、いつものように「俺を撮せ」の声が聞こえた。宝安から来たグループの中の兄ちゃん。いつも通り要望に応えて撮影。



龍崗区横崗 園山風景区 《鵝公髻618mに登る》 (2009.6.6)


園山歓迎您


ふもとのお廟と園山


登山道


深圳のマッターホルン・梅沙尖が見えてきた
朝、目が覚めるとまず裏山を見て天気と空気の透明感をチェック。天気はまあまあ、透明感は悪い。目的は写真なので透明感がよくないと気持ちが萎える。山へ行くかどうか一瞬迷うが行くことにした。

下調べ通りのバスで行く。357路のバス。
横崗大厦で907に乗り換え園山風景区へ、さらに歩いてゲートで15元を払って園山風景区に入る。
土曜日だというのに人が少ない。このあたりは土曜出勤の人が多いのだろうか・・

お寺とか別墅を通ってゲートから20分足らずで登山道に到着。17時以降は登山禁止と書かれている。
登山道は深圳でおなじみの石段が続く。どこでも同じようなものかな、と思っていると1時間足らず登ったところで巨石の集まったちょっとした奇観が現れた。けっこうな規模。山麓から山を見上げていた時に見えていた岩ばかりのところにさしかかったのだろう。ちょっとおもしろい。

山肌を通るコースと森林の中を行くコースがあるようなので山肌コースをとってみる。こちらは日が差すので暑いが遮るものがないので景色がよく見える。ただ、透明度が悪いので遠望は難しい。
となじみのある山が顔を出す。予想通り、塩田区最高峰の梅沙尖(753m)が見えてきた!あの特徴的なとがった山頂。こうしてみるとヨーロッパのマッターホルンのような気がしないでもない。マッターホルンに比べるとかなり丸い印象だけど、なかなかいいネーミングに自己陶酔。よし、これから心の中で深圳のマッターホルンと呼ぶことにしよう。




鵝公髻頂近くから園山を展望


園山の背後にうっすらと梧桐山が見えてきた


山頂


崑崙花(玉叶金花)


下山して鵝公髻の山頂をふり返る
山肌の径をさらに行くとどんどん下がるようになってきて下山するのではないかと不安になってきたので今日のところはとりあえず引き返して無難に山頂をめざすことにした。
元の分岐点に戻って15分ほど登ると山頂らしきところに出た。深圳らしく飲み物やおやつを売っていて休憩の人でにぎわっている。
ふと見るとまだ高みがありそうだ。下山と書かれた2つの径の他に径がある。緩やかに上がっているのでまだ先があるのだろう。ここを行く。

石畳風に整備された径を行くと予想通り園山の後から深圳最高峰梧桐山が顔を出してきた。
梧桐山、そして園山風景区の園山、そしてこの鵝公髻がほぼ一直線に並ぶので、低いところでは園山にじゃまされて梧桐山が見えないが高く登ってくると園山の後から梧桐山が顔を出す。
今日はあいにくの空気の透明度なのだが輪郭は見えている。

15分ほどで山頂に到着。山頂も石畳になっている。で、龍崗18、塩田18の石柱。区境だ。頂上を龍崗区と塩田区で分かち合っているようだ。
三角点のようなものがあったので見てみると「深蓄電站」と書かれていた。何だろう。

初めて見る花があった。白い葉っぱのようなものに黄色い星形の花が咲いている。帰って調べてみると崑崙花(こんろんか)というようだ。白い葉っぱみたいなのは萼だということ。中国名は玉叶金花(玉葉金花;叶は葉の簡体字)
他にも初めてかなと思うような花の風景があったが門外漢なのでよくわからない。
そこら中に咲いているアメリカ浜車もなんか雰囲気が違うように思えてならなかった。

展望は空気の透明度の悪さから予想通りの風景しかわからなかった。ちょっと残念だけど、また来るだろうから次に期待して。

さて下山する。新しい石段ができている。登りと同じ径を下るのもなんなのでこちらを下る。
が・・失敗した。このコースは新しく建設されているようだが、なんかマンションの裏口の階段を下りていくような殺風景さと単調さで登ってきた径とは雲泥の差のように感じられた。
径はどこへ寄り道するでもなくただ一直線に続いていて40分ほどで麓の茶店に着いた。

始めは鵝公髻へ登ったあと園山へできれば縦走、と思っていたが、今日はこれで終わりにして日を改めて園山、そして関帝廟などの見所を回ってみよう。

つづく

2009-06-08  |  コメント(2)  |  トラックバック(0)  | 
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深圳の山・龍崗区横崗 園山風景区 《鵝公髻618m》へ (2) 写真

鵝公髻 山頂から梅沙尖を展望
《鵝公髻》の読み
鵝公髻はピンインは é gōng jì でeの発音が難しくて聞いた感じオとアをミックスしたような発音です。ですのでカタカナ・ピンインですと四声さえちゃんとしていれば《オ コン チー》とか《ア コン チー》で通じるような気がします。

日本語の発音では 鵝 は《ガ》、髻 の音読み《ケイ、キツ》、訓読みが《もとどり、たぶさ》となっていますので鵝公髻は《がこうきつ》というところでしょう。
園山風景区へ
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山麓のお廟と園山遠望
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登山口へ
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駐車場からの鵝公髻 ここから登山開始
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17時以降登山禁止と火気携帯禁止のワーニング
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めざす鵝公髻
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登山道を 深圳の山に多い石段の登山道を行きます
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休憩点
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登るにつれて大きな岩石が露出してきます
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ちょっと寄り道をして・・
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予定通り塩田区最高峰・梅沙尖(753m)が見えてきました
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元の径に戻って山頂をめざします
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ピークのようですがまだ高みがあります
目の前の園山の背後には深圳最高峰の梧桐山があるはず・・
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駐車場からは寄り道も含めて1時間半近く経過しています さてここから最高点へ
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つづく
2009-06-09  |  コメント(0)  |  トラックバック(0)  | 
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深圳の山・龍崗区横崗 園山風景区 《鵝公髻618m》へ (3) 写真 山頂と下山

園山とうっすら大梧桐山
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初めて見た可憐な崑崙花(玉叶金花)

香港から園山風景区へのアクセス
香港からでも日帰り可能だと思われますので参考までに
難易度はおそらく香港・鳳凰山(934m)を宝蓮寺側から登った場合と同程度。ただ、太陽に晒される香港鳳凰山とは違い、登山道の大部分が木々に囲まれていますのでしのぎやすい。

沙頭角口岸から
イミグレをでて北へ少し進むと《三家店》というバス停があります。ここからはバスは1路線だけ、358路で《横崗大厦》下車 →  358路 
ここから907路に乗り換えです。
沙頭角口岸へは永東巴士の沙頭角快線が利用できます。 →  沙頭角快線 

羅湖口岸から
建設路站(三島中心総站)から351路で《横崗大厦》下車 →  351路 


最高点へ

最高点をめざします 道は緩やかに上っていきます
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梅沙尖を見ながら
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最高点へ
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そしてここは塩田区と龍崗区の境界でもありました。山頂は塩田区と龍崗区で共有していました。

石畳のような「台」が最高点
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そして・・
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ensan_3-6a_100.jpg 三角点かと思ったら・・・《深蓄電站控制点》と書かれていました。控制はコントロールだろうけど深蓄電站って・・

左に梅沙尖、右の園山の奥にはうっすら梧桐山。もう少し視界がきけばいいのだけど
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下山

一つめの山頂の売店・・ 新しくできた登山道、ここから下りることに
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下り始めます
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行けども行けども単調かつ殺風景な石段が続いていました この径きらい・・・
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40分ほど下ってたどり着いた山麓近い滝ではトランプをしていました
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蝶ものんびりと・・

山麓の休暇村に近い別墅(別荘)から鵝公髻を展望
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そして別墅の隣にはお廟。これにて登山終了
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帰途

帰ります。ミニバス907路
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横崗大厦站と街並み
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園山風景区
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そしてどこにでもあるアメリカ浜車。これさえ雰囲気が違うように感じられた園山風景区でした。

この日は短パン姿につば広の帽子、Hutというやつでリュックを背負って一人行。
公園を出る時、入る時にもいたゲートのおじさん、私が奇抜な格好をしていたのでしょうか、それとも・・・一瞬エエッという表情を見せてすぐにすてきなほほえみをくれました。何しろ2週連続、僕を覚えていたかな。

そして帰りに寄ったスーパー、においに誘われドリアンを買ってしまいました。今年初めてのドリアンでした。はおつー。

園山風景区 《鵝公髻へ》
2009-06-10  |  コメント(0)  |  トラックバック(0)  | 
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【深圳から香港へ 移動方法比較】 (2) 深圳から香港ランタオ島 東涌・空港方面へ

2009.6.12


この記事は2009年のもので現在は運賃が改訂されていますが基本的な越境方法には変化ありません。

深圳から香港ランタオ島 東涌・空港方面へ

ランタオ島といえば香港の空港のある島。空港ならシャトルバスという手も使えますが、生活の移動手段として空港の少し手前、東涌行きを考えてみます。
東涌からは空港まで3ドルのバスが走っていますので空港へならこれも利用可能です。

MTRのホームページで単純に 《羅湖→東涌》 として検索すると48.5ドル(オクトパス44.8ドル)とすごい金額が現れてびっくり。まあ、羅湖→上水の20ドルが入っているのでこんなものなのでしょうか・・・

おまけに48.5ドルの経路は
羅湖→九龍塘(東鉄線)、九龍塘→太子(観塘線)、太子→荔景(荃湾線)そして荔景→東涌(東涌線)
と3回の乗り換えが必要です。

それでは考慮開始・・・  運賃は 《切符/オクトパス利用》

羅湖口岸から
羅湖口岸を利用する場合はともかくMTRに乗る必要がありますので・・
私はまだ利用したことがありません。机上の方法論です。

全行程MTR利用
①羅湖→九龍塘(東鉄線)
②九龍塘→太子(観塘線)
③太子→荔景(荃湾線)
④荔景→東涌(東涌線)

と3回の乗り換えで 48.5/44.8ドル、検索によると所要時間79分

MTRとバス併用
①MTR 羅湖→沙田(東鉄線) (25.5/24.2ドル)
②大バスE42 沙田→東涌(東堤灣畔)、さらに空港へも (13.6ドル)   E42 

合計25.5+13.6= 39.1ドルで乗り換えは1度だけ。上記全線MTR利用と比較して10ドル近く安い。時間的にも遜色ないはず。

E42路線図
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皇崗口岸から
皇崗口岸からはバスのみですがイミグレ内の移動に深圳側と香港側で2度イエローバス(7ドル)に乗る必要があります。

路線バスで
①ミニバス17番(上水から来るバス) 落馬洲バスターミナル→元朗 (6.5ドル程度)
②大バスE34 元朗→東涌(東堤灣畔) (13.6ドル)   E34 

イエローバスの7ドルも必要なので全運賃は
7+6.5+13.6= 27.1ドルと羅湖からに比べてかなり安い。
福田口岸から (最安値)
福田口岸からはMTRと元朗、屯門へのバスが通じていますので選択の余地があります

MTR利用
これは上水駅以降は羅湖口岸からと同じで、全行程MTR利用だと乗り換え3回 48.5/44.8ドル。

バス利用
皇崗口岸からとほぼ同じですが皇崗口岸のイエローバスのようなものは必要なく直接路線バスに乗ることができます。


ミニバス75番(福田口岸で)
①ミニバス75番
 福田口岸(落馬洲-MTR)→元朗(7ドル) 75 
②大バスE34
 元朗→東涌(東堤灣畔)、空港 E34(13.6ドル)   E34 

合計7+13.6= 20.6ドル、私の知る限りの最安値でMTR羅湖、MTR落馬洲から全線MTRを利用するのに比べて半額以下。
尖沙咀に行く最安値よりも安い。
時間もバス連絡がよければイミグレを出てから1時間程度で東涌に到着、一番お得な感じ。私がよく使う方法です。

*1 75番のミニバスは区間運転もありますので乗る時に注意
*2 元朗での乗り換え 終点ではなく青山公路のバス停で下車、逆方向に乗り換えるので道路を渡ります

元朗での乗り換え
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青山公路の青いラインは軽便鉄道です。豊年路駅付近での乗り換えが便利。
深圳に向かう時は「元朗西巴士総站」からミニバス75番に乗車。

E34路線図
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深圳湾口岸から
深圳湾口岸はバスのみで鉄道はありません。

バス利用
①大バス B3X/B3 深圳湾口岸→屯門市中心 (11ドル)  →  B3   B3X 
②大バス E33 屯門市中心→東涌(東堤灣畔)、空港 (13.6ドル) →  E33 

合計11+13.6= 24.6ドルとこれも安価で時間的にも早いルートです。

E33路線図
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2009-06-12  |  コメント(0)  |  トラックバック(0)  | 
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深圳梧桐山登山道 最大斜度70度の凌雲道を登る


小梧桐山のテレビ塔と凌雲道
2009.6.14
梧桐山 凌雲登山道 (凌云登山道)

小梧桐山に登るこの登山道を利用したのは2007年11月17日の下山時でした。梧桐山の全部の登山道を使ってみようとあちこち試していた時期です。 → 凌雲道
ただその傾斜がものすごく初めて経験する斜度でした。以前スキーで38度の斜度というところを滑ったことがあり全くの絶壁と感じていましたが、感覚的にそれよりもはるかに急な印象でてすりをつかんでいないと下ることができませんでした。
この前、香港の紅花嶺から見えた凌雲道、懐かしくて再び登ってみたくなりました。

深圳最高峰の梧桐山にはたくさんの登山道があります。その中で群を抜いて斜度の大きな登山道が凌雲道です。
深圳特区報では
凌云道以险陡著称,最大坡度达70度,颇有凌云登天的感觉
急な傾斜で有名、最大斜度は70度に達する。天へ登る感覚・・・
とあります。
エスカレーターの斜度は30度、それよりもはるかにきびしい斜度です。
でもまあ下る時は怖くても登る時はそうでもないのが一般的、今回は登りですのでどんどん行きましょう。
梧桐山登山道 最大斜度70度の凌雲道を登る

朝5時半に目を覚ます。今日も雲が多く天気が芳しくない。PCのキーボードをたたきながらどうするか考える。候補地は3つ。雨のことも考えて慣れている梧桐山に決定。
梧桐山までのバスは梅園路から秀桐道での懐かしい238のバスに乗ってみることにする。少しのんびりして出発。

238はなかなか来ない。あまり本数の多くないのは承知だったが・・ルートの選定ミスか。
乗ってから車掌さんに行き先を告げる。「長嶺(长岭)」。ところがなかなか通じない。四声は問題ないと思うので発音が悪いのだろう・・結局自分の手のひらに指で漢字を書いてようやくわかってもらえた。やっぱり彼女の発した発音とは違っていた。そういえば以前もなかなか通じなかったような気がする。進歩がない。よく練習しておかないと。


2007年当時の長嶺停留所

現在
10時前、長嶺に着く。このあたりは2007年11月当時から大きく変貌した。2007年当時は塩田港周辺の大規模な道路建設が始まったばかりで寂しい村風だったが今は道路もできあがり、村には違いがないがきれいに整備されてきた。ちょっと昔(2007年)の雰囲気を懐かしく思い起こす。

小梧桐山を見上げてみる。雲の多い小梧桐山頂から何となく凌雲道と思われるものが見える。
登山口のある梧桐山管理大楼へ。

登山口からはすでに数人の人が出てきた。散歩だろうか。
このコース、始めは森林の中を登るので景色は見えないがさわやか。
途中で車道を交わるポイントがある。当時はここは確か土を掘り起こして工事中ではなかったか・・今も工事中だが、新しい車道ができている。


香港・紅花賽/紅花嶺と小八仙
さらに登って行くと景色が見えだした。地王大厦がよく見える。香港最高峰大帽山は山頂を雲で覆われている。
先日訪れた紅花嶺も見え始め、小梧桐山のテレビ塔とともに凌雲道の急斜面も見えてきた。さらに登るとついに紅花嶺の上から八仙嶺が頭を出した。おそらく紅花賽/紅花嶺の隣に見える連山が小八仙、背後の本家・八仙嶺と重なる。見ると同じ形をしているように見える。
上からだともっとよく八仙嶺が見えるだろうと期待しながら登っていくが、どんどん雲が山を覆い始めた。ちょっといやな兆候。
すでに八仙嶺あたりでは雨が降り出したようだ。遠く雷の音が聞こえる。


小梧桐山のテレビ塔と凌雲道

雨の小梧桐山
凌雲道は最後の急斜面に入った。みなさんてすりをつかみながら下山中。やっぱり登る方はさほどの恐怖感はない。
山のマナーでは登る人優先で径を譲ることになっているが、この径は下りる人優先だとつくづく思う。

ガスが少しずつ周りを覆ってきた。小梧桐山に着いてしばらくすると周りが濃いガスで覆われて数メートル先も見えなくなった。そしてガスが去ったあとはとうとう雨が。遠くで雷の音。
状況次第で大梧桐山へ、と思っていたが即断念、雨が小降りになるのを待って傘をさしながら下山。安全に登雲道を下る。
登雲道といえばやはり仙湖植物園。登雲道で最後まで行くと殺風景なのでやっぱり途中から仙湖登山道へ分岐。仙湖登山道から仙湖植物園に入ってFinish。
下で天気がよければ仙湖植物園を散歩してみようと思っていたが天気は悪くなるばかりで早々に退散。

それにしても凌雲道、70度の傾斜を作る発想って いったいどこから・・・

写真へつづく
2009-06-15  |  コメント(2)  |  トラックバック(0)  | 
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深圳梧桐山登山道 最大斜度70度の凌雲道を登る (2)

凌雲道 - 最大斜度70度の世界

登り始めはいやにむしむしと暑くて知らず知らずに手の指先から汗がしたたり落ちていました。風も少なくいつになく不快指数が大きい天候。
登るに連れて風も出てきましたが天気が悪くなってくる予感。


出発
長嶺・梧桐山管理大楼 この左に登山口があります
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登山口へ
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雨上がりの径を
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景色が見えだして・・地王大厦がよくわかります
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香港・大帽山は雲がかかって見えません
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凌雲道のきびしい坂が見え出しました
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香港の山・・右から紅花嶺、紅花賽、そして小八仙でしょう。背後にうっすら本家・八仙嶺
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そろそろ径がきびしくなります
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このおじいさん、裸足で・・目的は・・
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紅花嶺と紅花賽 雲で八仙嶺が見えなくなりました・・雨が降り出しそうな感じ・・
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つづく
2009-06-16  |  コメント(0)  |  トラックバック(0)  | 
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